過去の映画上映

幸せをつかむ歌(101分/2015年/カラー/DCP) 2017年9月8日(金)~10日(日)
上映開始:
9月8日(金)10:30/14:00、9日(土)13:30、10日(日)14:00
ジョナサン・デミ監督 メリル・ストリープ、ケヴィン・クライン、メイミー・ガマー、リック・スプリングフィールド [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月19日(土)より発売
M・ストリープが実娘と親子役で共演したホームドラマ。夢を追って家族を捨てたロック歌手をオスカー女優が熱演。娘のピンチをきっかけに家族と再会し、過去と向き合い葛藤しながらも自らの生き様を見せることで子どもたちとの絆を取り戻そうとする。監督のジョナサン・デミは『羊たちの沈黙』だけでなく、トーキング・ヘッズやニール・ヤングの音楽ドキュメンタリーの名編を多数手がけている。
br> ○9月9日(土)15:30~《ギャラリートーク》あり
カルテット!人生のオペラハウス(98分/2012年/カラー/35mm) 2017年9月5日(火)~7日(木)
上映開始:
9月5日(火)10:30/14:00、6日(水)、7日(木)14:00
ダスティン・ホフマン監督 マギー・スミス、トム・コートネイ、ビリー・コノリー、ポーリーン・コリンズ、マイケル・ガンボン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月19日(土)より発売
音楽:ダリオ・マリアネッリ

D・ホフマンが75歳で初監督に挑んだ本作は、『八月の鯨』のような老年期の静謐な暮らしに光を当てたもの。ヴェルディが創設した「音楽家たちの憩いの家」をモデルに、引退した音楽家たちの暮らす館で、四重奏の仲間たちの繰り広げる友愛劇とコンサートに向けて高まる慕情を描く。音楽と生に対する情念の 激しさがあり、もう一方に気品や優しいまなざしがある。対照的な四人の性格が互いを引き立てる。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(105分/1999年/カラー・白黒/35mm) 2017年9月1日(金)~3日(日)
上映開始:
9月1日(金)10:30/14:00、2日(土)、3日(日)14:00
ヴィム・ヴェンダース監督 ライ・クーダー、イブライム・フェレール、ルベーン・ゴンサレス、エリアデス・オチョア、オマーラ・ポルトゥオンド、コンパイ・セグンド [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月19日(土)より発売
音楽:ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
『パリ、テキサス』の映画音楽で知られるライ・クーダーがキューバを訪ね、往年のトップミュージシャンたちとアルバム“ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ”を製作、その音楽の素晴らしさは世界を驚かせた。監督ヴェンダースはライ・クーダーのキューバ再訪に伴って本作を撮影。音楽とともに生きてきたミュージシャンたちと、現代の時間から隔絶された魅力の街ハバナを世界の人々に知らしめた。


○9月2日(土)16:00~《ミニコンサート》あり
愛と哀しみのボレロ <アンコール上映>(185分/1981年/カラー/DCP) 2017年8月25日(金)~27日(日)
上映開始:
8月25日(金)10:00/14:00、26日(土)、27日(日)13:30
クロード・ルルーシュ監督 ロベール・オッセン、ニコール・ガルシア、ジェームズ・カーン、ジェラルディン・チャップリン、ジョルジュ・ドン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月15日(土)より発売
音楽:ミシェル・ルグラン、フランシス・レイ

ルドルフ・ヌレエフ(バレエダンサー)、エディット・ピアフ(歌手)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮者)、グレン・ミラー(音楽家)、国籍の異なる実在の芸術家たちをモデルに、物語は彼らの流浪の人生が交錯する。

※途中休憩あり
未完成交響楽 <アンコール上映>(88分/1933年/白黒/Blu-ray) 2017年8月22日(火)~24日(木)
上映開始:
8月22日(火)10:30/14:00、23日(水)、24日(木)14:00
ヴィリ・フォルスト監督 ハンス・ヤーライ、マルタ・エゲルト、ルイーゼ・ウルリッヒ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月15日(土)より発売
音楽:ウィリー・シュミット=ゲントナー

シューベルトの交響曲「未完成」をテーマにした伝記的音楽映画。ウィーン少年合唱団やマルタ・エゲルトの歌声、「アヴェ・マリア」など楽曲の数々を楽しめる。質屋の娘エミーの視点からシューベルトの恋物語を見守るのも一興。
【夏のシネマセレクション:小林正樹監督特集
 ~戦争と人間の尊厳を見つめて~】
東京裁判(277分/1983年/白黒/35mm)
2017年8月15日(火)、17日(木)、 19日(土)
上映開始:
8月15日(火)12:00、17日(木)12:00、19日(土)★12:00
★19日(土)〈特別上映〉*上映前に30分ほどトークを予定
ゲスト:小笠原清さん(『東京裁判』脚本・監督補佐)
小林正樹監督 [料金] 一般:1000円、小中学生:500円
(★19日(土)特別上映 一般:1500円、小中学生:750円)
7月15日(土)より発売
脚本:小林正樹、小笠原清
ナレーター:佐藤慶
音楽:武満徹

米国防総省が所蔵していた膨大なフィルムをもとに「極東国際軍事裁判」の全貌を描いた長編記録映画。小林監督にとっての戦争映画の集大成として5年もの歳月をかけて完成させた映画史に残る傑作。A級戦犯を裁く場が、戦争とは人間とは何かを問いかける。

*途中休憩あり
【夏のシネマセレクション:小林正樹監督特集
 ~戦争と人間の尊厳を見つめて~】
日本の青春(129分/1968年/白黒/35mm)
2017年8月16日(水)、18日(金)、20日(日)
上映開始:
8月16日(水)14:00、18日(金)10:30、20日(日)14:00
小林正樹監督 藤田まこと、新珠三千代、黒沢年男、酒井和歌子、佐藤慶、田中邦衛、奈良岡朋子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月15日(土)より発売
脚本:廣澤榮 
音楽:武満徹

遠藤周作の小説「どっこいショ」の映画化。戦時中、上官の制裁で耳をつぶされた戦中派の男を藤田まことが情感豊かに演じ、戦後世代の息子との葛藤や社会の変化をユーモア交えて描いたヒューマンドラマ。小林監督自身も戦中派であった。
【夏のシネマセレクション:小林正樹監督特集
 ~戦争と人間の尊厳を見つめて~】
壁あつき部屋(110分/1956年/白黒/35mm)
2017年8月16日(水)、18日(金)、20日(日)
上映開始:
8月16日(水)10:30、18日(金)14:00、20日(日)10:30
小林正樹監督 浜田寅彦、小林トシ子、三島耕、岸惠子、小沢栄、信欣三、伊藤雄之助 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月15日(土)より発売
脚本:安部公房 
音楽:木下忠司

BC級戦犯の手記を原作に、巣鴨拘置所に服役する6人の男たちの葛藤を描いた社会派ドラマ。社会に対して発言する映画作家になりたいという小林監督の原点となった作品だが、その内容から製作当時、公開が見送られた作品でもある。
アラビアのロレンス(227分/1962年/カラー/DCP) 2017年8月11日(金・祝)~13日(日)
上映開始:
8月11日(金・祝)、12日(土)、13日(日)13:00
デヴィッド・リーン監督 ピーター・オトゥール、オマー・シャリフ、アレック・ギネス、アンソニー・クイン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月15日(土)より発売
音楽:モーリス・ジャール

D・リーンの息をのむ映像美とM・ジャールの雄大な音楽で、実在のイギリス人冒険家ロレンスの波乱に満ちた半生を描く。スピルバーグは本作を観て映画監督になることを決意したという。20世紀の長編スペクタクル映画の金字塔。
※途中休憩あり
マイ・フェア・レディ(170分/1964年/カラー/DCP) 2017年8月8日(火)~10日(木)
上映開始:
8月8日(火)10:30/14:00、9日(水)、10日(木)14:00
ジョージ・キューカー監督 オードリー・ヘプバーン、レックス・ハリソン、スタンリー・ホロウェイ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月15日(土)より発売
音楽:アンドレ・プレヴィン

原作はバーナード・ショウの戯曲「ピグマリオン」。難しい発音にちなんだ“The Rain in Spain”(スペインの雨)、うまく喋ることができたイライザの歓喜を表現した“I Could Have Danced All Night”(踊り明かそう)など物語に沿ったナンバーが魅力。
※途中休憩あり
ラストエンペラー(163分/1987年/カラー/DCP) 2017年7月28日(金)~30日(日)
上映開始:
7月28日(金)10:30/14:00、29日(土)、30日(日)14:00
ベルナルド・ベルトルッチ監督 ジョン・ローン、ジョアン・チェン、ピーター・オトゥール [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月17日(土)より発売
音楽:坂本龍一、デヴィッド・バーン、蘇聡

わずか3歳で清朝最後の皇帝に即位し、後に満州国の皇帝となった溥儀の数奇な人生を壮大なスケールで描いた歴史大作。甘粕正彦役で出演し、音楽プロデューサーも務めた坂本龍一は日本人初となるアカデミー作曲賞を受賞した。
甘い生活(173分/1960年/白黒/35mm) 2017年7月25日(火)~27日(木)
上映開始:
7月25日(火)10:30/14:00、26日(水)、27日(木)14:00
フェデリコ・フェリーニ監督 マルチェロ・マストロヤンニ、アニタ・エクバーグ、アヌーク・エーメ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月17日(土)より発売
音楽:ニーノ・ロータ

ニーノ・ロータの奏でるドルチェ・ヴィータのメロディ、マストロヤンニ&アニタ・エクバーグとともに彷徨うトレヴィの泉や夜のローマの映像は、何とも言えない雰囲気と味わい。1960年のカンヌ映画祭パルム・ドール受賞作。

※途中休憩あり
死刑台のエレベーター(92分/1958年/白黒/35mm) 2017年7月14日(金)~16日(日)
上映開始:
7月14日(金)10:30/14:00、15日(土)、16日(日)14:00
ルイ・マル監督 ジャンヌ・モロー、モーリス・ロネ、ジョルジュ・プージュリー、リノ・ヴァンチュラ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月17日(土)より発売
音楽:マイルス・デイヴィス

ノエル・カレフのサスペンス小説を映画化したルイ・マルのデビュー作。全編に流れるモダンジャズは、トランペット奏者で作曲家のマイルス・デイヴィスが担当し、「シャンゼリゼの夜」「夜警の見回り」など10曲が演奏される。
男と女(104分/1966年/カラー・白黒/DCP) 2017年7月11日(火)~13日(木)
上映開始:
7月11日(火)10:30/14:00、12日(水)、13日(木)14:00
クロード・ルルーシュ監督 アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン、ピエール・バルー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月17日(土)より発売
音楽:フランシス・レイ

ダバダバダ〜♫の音楽で知られるレイ×ルルーシュの代表作。ドーヴィルの美しい浜辺に甘美なメロディが重なる。出演のピエール・バルーはその後ボサノヴァに出会い、日本における「フレンチ・ボッサ」ブームの火付け役も担った。
海街diary(128分/2015年/カラー/DCP) 2017年6月30日(金)~7月2日(日)
上映開始:
※7月1日、2日の上映、トークのチケットは完売しました。
6月30日(金)10:30/14:00、7月1日(土)14:00、2日(日)13:00
7月2日(日)15:40~ 是枝裕和監督トークイベント
是枝裕和(脚本・)監督 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず他 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月20日(土)より発売
原作:吉田秋生「海街diary」(小学館「月刊フラワーズ」連載)
音楽:菅野よう子 撮影:瀧本幹也

かつて家族を捨てた父の死をきっかけに、腹違いの妹の存在を知り、共に暮らし始めた四姉妹の日々を瑞々しく切り取る。豪華女優陣の共演、何気なくも美しい風景など、鎌倉と映画の魅力が詰まった大ヒット作。
山の音(95分/1954年/白黒/35mm) 2017年6月27日(火)~29日(木)
上映開始:
6月27日(火)10:30/14:00、28日(水)14:00、29日(木)14:00
成瀬巳喜男監督 原節子、山村聰、上原謙、杉葉子、長岡輝子、丹阿弥谷津子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月20日(土)より発売
原作:川端康成

川端康成が、鎌倉を舞台に戦後の家族のあり方を描き、戦後日本文学の最高峰と謳われる代表作の映画化。原節子と山村聰が、自然豊かな鎌倉の土地を背景に、互いを労わり合う嫁と舅を演じる。
はつ恋(86分/1975年/カラー/35mm) 2017年6月16日(金)~18日(日)
上映開始:
6月16日(金)10:30/14:00、17日(土)14:00、18日(日)14:00
小谷承靖監督 仁科明子、井上純一、二谷英明、南風洋子、岸田森、根岸明美 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月20日(土)より発売
ロシア文学を代表するツルゲーネフの『初恋』を、当時の鎌倉で撮影し映画化した作品。清純派と言われた仁科が男たちを翻弄する女性を大胆に演じた。有島生馬邸など別荘文化が栄えた鎌倉ならではの風景もみどころ。
ウォーナーの謎のリスト(116分/2016年/カラー/Blu-ray) 2017年6月13日(火)~15日(木)
上映開始:
6月13日(火)10:30☆/☆14:00、14日(水)14:00、15日(木)14:00
☆6月13日(火)10:30上映後と14:00上映前、金高謙二監督による舞台挨拶あり
金髙謙二(編集・)監督 (証言者)小泉晋弥、色川大吉、山口静一、増山太郎、ジョン・ダワー、阿刀田高 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月20日(土)より発売
第二次世界大戦中、日本の文化財を守るべく奔走した米国人美術家ラングドン・ウォーナーらの知られざる足跡を追ったドキュメンタリー。鎌倉では円覚寺・舎利殿と鎌倉大仏が保護リストに含まれ、鎌倉駅西口広場にはウォーナーの碑が建つ。
陽炎座(139分/1981年/カラー/35mm) 2017年6月2日(金)~4日(日)
上映開始:
6月2日(金)10:30/14:00、3日(土)14:00、4日(日)14:00
鈴木清順監督 松田優作、大楠道代、中村嘉葎雄、楠田枝里子、原田芳雄、加賀まりこ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月20日(土)より発売
原作:泉鏡花

前作に続いて、絢爛豪華な色彩、艶やかな映像など、清順美学が堪能できる一作。新派の劇作家を演じる松田優作の新たな魅力が引き出されている。物語の設定は東京と金沢だが、鎌倉で撮影された場面も多い。
ツィゴイネルワイゼン(144分/1980年/カラー/35mm) 2017年5月30日(火)~6月1日(木)
上映開始:
5月30日(火)10:30/14:00、31日(水)14:00、6月1日(木)14:00
鈴木清順監督 原田芳雄、大谷直子、藤田敏八、大楠道代、麿赤兒、樹木希林 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月15日(土)より発売
原作:内田百閒

鈴木清順監督後期の代表作として知られる「浪漫三部作」の第一作。釈迦堂切通しなど鎌倉の名所が、生と死、現実と幻想が交差する世界の中で効果的に登場するのは、鎌倉アカデミア出身の清順監督ならでは。
ニシノユキヒコの恋と冒険(122分/2014年/カラー/DCP) 2017年5月19日(金)~21日(日)
上映開始:
5月19日(金)10:30/14:00、20日(土)14:00、21日(日)14:00 ※21日の上映終了後、井口奈己監督をゲストにお迎えして、映画について語り合う「映画談話室」を実施します。
井口奈己監督 竹野内豊、尾野真千子、成海璃子、本田翼、麻生久美子、阿川佐和子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月15日(土)より発売
原作:川上弘美

どんな女性も虜にしてしまうにも関わらず、最後には必ず去られてしまうニシノユキヒコの恋愛遍歴が、女性監督ならではの視線で描かれる。海を臨む鎌倉の景色が心地よい。
わが恋わが歌(100分/1969年/カラー/35mm) 5月16日(火)~18日(木)
上映開始:
2017年5月16日(火)10:30/14:00、17日(水)14:00、18日(木)14:00
中村登監督 中村勘三郎、岩下志麻、八千草薫、竹脇無我、中村賀津雄、緒形拳 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月15日(土)より発売
鎌倉アカデミアで教鞭をとった歌人・吉野秀雄の生き様を、山口瞳ら吉野に魅せられた教え子たちとの交流を通して描いた文芸映画。豪快で人間味溢れる性格ながら病や貧困に苦しんだ吉野の姿が浮かび上がる。
<鎌倉シネサロン>鎌倉アカデミア 青の時代 -ある「自由大学」の記録-(2017年/カラー/Blu-ray/119分) 2017年5月14日(日)
上映開始:
5月14日(日)13:30
※「鎌倉シネサロン」内での上映です。
上映後15:40~ 大嶋拓さん×三浦衛さんトークイベントを行います。
詳しくはこちらをご参照ください。
大嶋拓(構成・撮影・編集・)監督 鈴木清順、岩内克己、勝田久、加藤茂雄、川久保潔、岡喜一、若林一郎ほか [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月15日(土)より発売
昭和21年に開校し、わずか4年半で閉校となった鎌倉アカデミアは戦後の日本に多くの才能を羽ばたかせた。20人におよぶ関係者の証言と歴史的資料を駆使して、知られざる「自由大学」の真実を描く。

協力:鎌倉アカデミアを伝える会
【GWシネマセレクション】
 帰ってきたヒトラー(116分/2015年/ドイツ/カラー/DCP)
5月3日(水祝)、4日(木祝)、6日(土)
上映開始:
5月3日(水祝)10:30、4日(木祝)14:00、6日(土)14:00
デヴィッド・ヴェンド監督 オリヴァー・マスッチ、ファビアン・ブッシュ、クリストフ・マリア・ヘルプスト、カッチャ・リーマン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月15日(土)より発売
死んだはずのヒトラーが現代にタイムスリップし、モノマネ芸人と誤解されて大ブレイクしていくさまを風刺的に描き、世界的大ベストセラーとなった同名小説の映画化。蘇ったヒトラーがその自信に満ちた演説で現代の大衆の心を掴んでいく様子は、コメディでありながら現代社会の危うさを露呈させる。昨年の大ヒット問題作。
【GWシネマセレクション】
 ニーゼと光のアトリエ(109分/2015年/ブラジル/カラー/DCP)
5月2日(火)、4日(木祝)、5日(金祝)
上映開始:
5月2日(火)14:00、4日(木祝)10:30、5日(金祝)14:00
ホベルト・ベリネール監督 グロリア・ピレス、シモーネ・マゼール、ジュリオ・アドリアォン、クラウヂオ・ジャボランヂ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月15日(土)より発売
1940年代、ブラジルの精神病院を舞台に、当時主流だった電気ショックを否定し、革新的な芸術療法を取り入れて患者の尊厳を取り戻すなど、大きな功績を残した実在の女性医師、ニーゼ・ダ・シルヴェイラの孤独な戦いを描いた伝記ドラマ。東京国際映画祭でグランプリと最優秀女優賞を獲得し、深い感動を呼んだ話題作。
【GWシネマセレクション】
 イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~(114分/2015年/スウェーデン/カラー・白黒/DCP)
5月2日(火)、3日(水祝)、5日(金祝)、7日(日)
上映開始:
5月2日(火)10:30、3日(水祝)14:00、5日(金祝)10:30、7日(日)14:00
スティーグ・ビョークマン監督 イングリッド・バーグマン、イザベラ・ロッセリーニ、リヴ・ウルマン、シガーニー・ウィーヴァー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月15日(土)より発売
『カサブランカ』『ガス燈』などの名作に出演し、3度のアカデミー賞に輝いた世界的大女優イングリッド・バーグマン。生誕100年を記念して作られた本作では、4人の子どもたちのインタビュー、日記やプライベートフィルムを通して、周囲の批判を怖れずに家族への愛と信念を貫いた、一人の女性の波乱万丈な人生が浮かび上がる。
喜びも悲しみも幾歳月(160分/1957年/カラー/35mm) 4月28日(金)~30日(日)
上映開始:
4月28日(金)10:00、29日(土・祝)10:30/14:00、30日(日)14:00
木下惠介監督 佐田啓二、高峰秀子、田村高廣、中村賀津雄、有沢正子、桂木洋子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月18日(土)より発売
日本各地の灯台を転々とし、苛酷な中で慎ましく生きる灯台守夫婦の25年間を描いた年代記。公開当時大ヒットを記録した。松竹大船の看板俳優として活躍し、鎌倉の地に眠る佐田啓二の主演作。
黄色いからす(103分/1957年/カラー/35mm) 4月25日(火)~27日(木)
上映開始:
4月25日(火)10:30/14:00、26日(水)14:00、27日(木)14:00
五所平之助監督 淡島千景、伊藤雄之助、設楽幸嗣、田中絹代、久我美子、多々良純 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月18日(土)より発売
長い抑留生活を経て復員し、会社に溶け込めない父親と、初めて会う父親になじめず、家族から疎外されていく息子を通して、戦後の家族の危機と再生を描いたホームドラマの秀作。鎌倉彫の博古堂経営者を田中絹代が演じた。
狂った果実(86分/1956年/白黒/35mm) 2017年4月14日(金)~16日(日)
上映開始:
4月14日(金)10:30/14:00、15日(土)14:00、16日(日)14:00
中平康監督 石原裕次郎、津川雅彦、北原三枝、岡田眞澄、東谷暎子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月18日(土)より発売
太陽族ブームを背景に、鎌倉・逗子に暮らす裕福で無軌道な若者たちをスタイリッシュに描く。石原裕次郎の実質的デビュー作であり、フランス、ヌーヴェル・ヴァーグの監督たちに影響を与えた作品としても知られる。
辻が花(88分/1972年/カラー/35mm) 2017年4月11日(火)~13日(木)
上映開始:
4月11日(火)10:30/14:00、12日(水)14:00、13日(木)14:00
中村登監督 岩下志麻、佐野守、中村玉緒、宝生あやこ、松坂慶子、笠智衆 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月18日(土)より発売
原作:立原正秋 
「幻の花」ともいわれ、室町、桃山、慶長の頃に一世を風靡した染め物“辻が花”をモチーフに、夫に裏切られた女性が、周囲からの目と年下の男性の間で揺れ動く姿を描く。岩下志麻の着物姿が鎌倉の街によく映える。
麥秋(124分/1951年/白黒/DCP)
<デジタルリマスター版>
2017年3月31日(金)~4月2日(日)
上映開始:
3月31日(金)10:30/14:00、4月1日(土)14:00、2日(日)14:00
小津安二郎監督 原節子、笠智衆、淡島千景、三宅邦子、杉村春子、井川邦子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月1日(水)より発売
『晩春』から2年、小津がふたたび原節子を主演に迎えて、娘の結婚を通して家族のあり方が変わっていく様を描いた作品。鎌倉大仏や由比ヶ浜など、変わらない鎌倉の風景が味わえる。
晩春(108分/1949年/白黒/DCP)
<デジタルリマスター版>
2017年3月28日(火)~3月30日(木)
上映開始:
3月28日(火)10:30/14:00、3月29日(水)14:00、3月30日(木)14:00
小津安二郎監督 笠智衆、原節子、月丘夢路、杉村春子、宇佐美淳、三宅邦子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月1日(水)より発売
戦後の小津の作風を確立した代表作。茶道や能といった日本の伝統文化や、鎌倉、京都の趣きある風景が、笠智衆と原節子が演じる父と娘の物語に花を添える。鎌倉駅や鶴岡八幡宮など各所が登場。
【日本映画の新しいカタチ】いさなとり(91分/2015年) 2017年3月25日(土)、26日(日)
上映開始:
3月25日(土)10:30、26日(日)14:20
☆26日(日)16:00~藤川史人監督×久保田桂子監督アフタートーク
藤川史人(脚本・編集)監督 田中隼翔、木村祐斗、竹廣三四郎、きむらゆき、平吹正名 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月1日(水)より発売
唯一のフィクション作品ながら、広島県三次市に藤川が1年ほど住んで土地のことを調べ歩き、そこに住まう人々と出会う中でつくられた物語。千年前から伝わる天狗の舞いや、被爆体験を語る老人、無縁仏の存在などを点在させながら、この地に住む少年の視点からみえる世界が丁寧に描かれる。大地に根ざした人々の暮らしや、東京から来たよそ者が少しずつ馴染む姿、その日々の移ろいの様子が豊かな時間の流れをつむいでゆく。

リマ・インディペンデント映画祭
インターナショナルコンペティション部門
グランプリ受賞
【日本映画の新しいカタチ】異境の中の故郷:リービ英雄52年ぶりの台中再訪(53分/2014年) 2017年3月24日(金)、25日(土)
上映開始:
3月24日(金)13:00、25日(土)13:00
☆3月24日(金)14:00~大川景子監督×青木真緒さん(ブックショップ カスパール)アフタートーク
大川景子(撮影・編集)監督 リービ英雄、温又柔 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月1日(水)より発売
リービ英雄は日本語を母語とせず育ちながら、現在は日本語で創作活動を続けている。これは幼少期に彼がわずかに過ごしたことのある台湾を再訪し、もはや記憶の中にしか存在しないかつての「家」を探す旅。同行した作家の温又柔(おん ゆうじゅう)らとの会話やインタビュー、写真、リービの作品から抜粋された小節を織り交ぜながら、50~60年代初頭の台湾の鮮やかな想景を作り上げてゆく。2017年、リービは本作の旅を小説にした『模範郷』で読売文学賞を受賞。
【日本映画の新しいカタチ】記憶の中のシベリア:祖父の想い出、ソウルからの手紙(40分/2013年+70分/2016年) 2017年3月24日(金)、26日(日)
上映開始:
3月24日(金)13:00、26日(日)12:00
☆3月26日(日)16:00~久保田桂子監督×藤川史人監督アフタートーク
久保田桂子(撮影・編集)監督 久保田直人、朴道興(パク・ドフン)、山根みすえ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月1日(水)より発売
『祖父の日記帳と私のビデオノート』 2013年/40分
『海へ 朴さんの手紙』 2016年/70分

祖父の世代が体験したシベリア抑留。そばにいて接する中で、久保田が思いを巡らせた祖父の記憶の中の情景を、彼の農業日記とともに綴る。もう一篇は、かつて日本兵だった朴さんが親友に宛てた手紙についての物語。久保田は何度送っても届かなかったその手紙を、60年後、届ける旅に出る。今は亡き不在の人物を巡って、親友の妻・山根すみえさんと朴さんが大切な人に宛てた言葉をなぞり、思い返す。時空を超えた往復書簡/交換日記のような二篇。
【日本映画の新しいカタチ】息の跡(93分/2016年) 2017年3月25日(土)、26日(日)
上映開始:
3月25日(土)14:20、26日(日)10:00
☆25日16:00~小森はるか監督アフタートーク
小森はるか(撮影・編集)監督 佐藤貞一 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月1日(水)より発売
震災のあと岩手県陸前高田市で暮らし始めた小森は、刻一刻と変わる町の風景をつぶさに見つめた。住民にカメラを向ける前にまず同じ時を過ごし、生きることにした。そこで出会ったのは一軒の種苗店。何でも一から作ってしまう「たね屋」の佐藤貞一さんは、自身の体験を独習した英語で綴り、自費出版していた。その一節を朗々と読む彼の声は、壮大なファンタジー映画の語り部のようだ。ふたりの間から、段々とひとつの作品が立ち上がってゆく。
リトル・ダンサー(111分/2000年/イギリス/カラー/DCP) 2017年3月10日(金)~12日(日)
上映開始:
3月10日(金)10:30/14:00、11日(土)14:00、12日(日)14:00
スティーヴン・ダルドリー監督 ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイス、ジェイミー・トラヴェン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月18日(土)より発売
ストライキに揺れるイギリスの炭鉱町で、少年ビリーはひょんなことからバレエと出会い、その魅力にのめり込むように。だが、貧しく保守的な家庭の事情のせいでレッスンを受けるのもままならない。果たしてビリーの前途は…?世代を超えて愛され続ける大ヒット作!
愛と哀しみのボレロ(185分/1981年/フランス/カラー/DCP) 2017年3月7日(火)~9日(木)
上映開始:
3月7日(火)10:00/14:00、8日(水)、9日(木)13:30
クロード・ルルーシュ 監督 ロベール・オッセ ン、ニコール・ガルシア、ジェームズ・カーン、ジェラルディン・チャップリン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月18日(土)より発売
第二次世界大戦を挟んだ時間軸で、フランスからアメリカまで国を越え海を越えて、実在の芸術家たちをモデルに繰り広げられる壮大な歴史絵巻。すべての物語が一つの場所に収束するラストで、伝説のダンサー、ジョルジュ・ドンが舞い踊る“ボレロ”は必見!  
<途中休憩あり>
ベルリン・天使の詩(128分/1987年/西ドイツ=フランス/カラー/blu-ray) 2017年2月22日(水)、24日(金)、25日(土)
上映開始:
2月22日(水)14:00、24日(金)10:30、25日(土)13:30
ヴィム・ヴェンダース監督 ブルーノ・ガンツ、ソルヴィグ・ドマルタン、オットー・ザンダー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月21日(土)より発売
行き交う人々の心の声を聞きつつ、ベルリンの街を見守ってきた天使ダミエルは、サーカスの空中ブランコ乗りマリオンに一目惚れし、人間になることを決心する…。都市ベルリンそのものを主役に紡がれる映像詩は、当時社会現象となり世界中で大ヒットを記録した。
バベットの晩餐会(104分/1987年/デンマーク/カラー/DCP) 2017年2月21日(火)~23日(木)、24日(金)、26日(日)
上映開始:
2月21日(火)14:00、23日(木)10:30、24日(金)14:00、26日(日)10:30
ガブリエル・アクセル監督 ステファーヌ・オードラン、ビルギッテ・フェダースピール、ボディル・キュア [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月21日(土)より発売
デンマークの村で敬虔に慎ましく暮らす姉妹のもとに、ある時フランスから革命ですべてを失った女性が現れる。彼女の正体は…そして彼女が起こす奇跡とは…?ストイックな画面がこの上なく幸福なラストで満たされる。アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞。
野いちご(91分/1957年/スウェーデン/白黒/blu-ray) 2017年2月21日(火)、23日(木)、26日(日)
上映開始:
2月21日(火)10:30、23日(木)14:00、26日(日)14:00
イングマール・ベルイマン監督 ヴィクトル・シェーストレム、イングリッド・チューリン、ビビ・アンデショーン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月21日(土)より発売
孤独な晩年を送る偏屈な医者イーサクが、名誉学位の授与式へと向かう1日の道中を、夢や追憶などの心象風景を交えつつ描く。巨匠ベルイマンが、スウェーデン映画の父と呼ばれるシェーストレムを主演に迎え、死や老い、家族など普遍的なテーマを扱った代表作。
ニュー・シネマ・パラダイス(123分/1989年/イタリア=フランス/カラー/DCP) 2017年2月10日(金)~12日(日)
上映開始:
2月10日(金)10:30/14:00、11日(土・祝)13:30、12日(日)14:00
※2月11日(土・祝)13:30の回は特別上映(上映+ミニコンサート)
ジュゼッペ・トルナトーレ監督 フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン、サルヴァトーレ・カシオ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月21日(土)より発売
映画監督サルヴァトーレの胸に去来するのは、故郷シチリアで村中が熱狂した映画の上映と、映写技師アルフレードとの友情だった…。名画の数々が散りばめられ、映画を愛するすべての人にとって宝物のような一作。モリコーネによる情感溢れる主題曲も名高い。

※11日(土・祝)13:30の回は、《特別上映》
上映+ミニコンサート(約30分)
◆一般:1500円、小・中学生:750円
木靴の樹(187分/1978年/イタリア/カラー/DCP) 2017年2月7日(火)~9日(木)
上映開始:
2月7日(火)10:00/14:00、8日(水)、9日(木)13:30
エルマンノ・オルミ監督 ルイジ・オルナーギ、フランチェスカ・モリッジ、オマール・ブリニョッリ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月21日(土)より発売
19世紀末、イタリアの農村を舞台に、貧しい生活を強いられながらも大地と共に力強く生きる4家族を描き、カンヌ映画祭で最高賞のパルム・ドールを受賞した名作。ドキュメンタリー的手法で描かれる過酷なリアリズムの中に監督の優しい眼差しが注がれる。  
<途中休憩あり>
雷蔵と錦之助-2人の時代劇ヒーロー:
沓掛時次郎 遊侠一匹(90分/1966年/東映/カラー/35mm)
2017年2月4日(土)~5日(日)
上映開始:
2月4日(土)14:00、5日(日)10:30
加藤泰監督 中村錦之助、池内淳子、東千代之介、渥美 清 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 1月21日(土)より発売
原作:長谷川伸
大衆文学の巨匠、長谷川伸の股旅ものの映画化。渥美清演じる原作にないキャラクター、加藤泰監督の独自の映像美と人情味溢れる錦之助の名演により、屈指の名作として知られる。

《優秀映画鑑賞推進事業》
主催:川喜多・KBSグループ/文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター 協賛:松竹ブロードキャスティング株式会社 協力:株式会社オーエムシー
雷蔵と錦之助-2人の時代劇ヒーロー:
反逆児(110分/1961年/東映/カラー/35mm)
2017年2月4日(土)
上映開始:
2月4日(土)10:30
伊藤大輔監督 中村錦之助、桜町弘子、東千代之介、月 形龍之介 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 1月21日(土)より発売
原作:大佛次郎
徳川家康の悲運の長男として史実に残る三郎信康の物語を、時代劇の巨匠伊藤大輔が格調高く描く。死を自らの運命として受け入れて切腹していくヒーローを錦之助がエネルギッシュに演じる。

《優秀映画鑑賞推進事業》
主催:川喜多・KBSグループ/文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター 協賛:松竹ブロードキャスティング株式会社 協力:株式会社オーエムシー
雷蔵と錦之助-2人の時代劇ヒーロー:
弁天小僧(86分/1958年/大映/カラー/35mm)
2017年2017年2月3日(金)
上映開始:
2月3日(金)14:00
伊藤大輔監督 市川雷蔵、青山京子、勝新太郎、中村 鴈治郎 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 1月21日(土)より発売
原作:河竹黙阿弥
時代劇映画のパイオニア、伊藤大輔監督が、雷蔵や勝新など気鋭のスターを起用して、歌舞伎で知られる「白波五人男」を映画化。雷蔵の艶やかな女装姿、御用提灯の火の海など見所満載!

《優秀映画鑑賞推進事業》
主催:川喜多・KBSグループ/文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター 協賛:松竹ブロードキャスティング株式会社 協力:株式会社オーエムシー
雷蔵と錦之助-2人の時代劇ヒーロー:
眠狂四郎殺法帖(81分/1963年/大映/カラー/35mm)
2017年2月3日(金)、5日(日)
上映開始:
2月3日(金)10:30、5日(日)14:00
田中徳三監督 市川雷蔵、中村玉緒、城健三朗(若山 富三郎) [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 1月21日(土)より発売
原作:柴田錬三郎
雷蔵の代表作として知られる「眠狂四郎シリーズ」の第一作。ころびバテレンと日本人の混血として生を受け、虚無と孤独の影をひいて生きる剣士・眠狂四郎を雷蔵が持ち前の端正な魅力で演じる。

《優秀映画鑑賞推進事業》
主催:川喜多・KBSグループ/文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター 協賛:松竹ブロードキャスティング株式会社 協力:株式会社オーエムシー
モンパルナスの灯(108分/1958年/フランス/白黒/DCP) 2017年1月27日(金)~29日(日)
上映開始:
1月27日(金)10:30/14:00、28日(土)13:30、29日(日)14:00
ジャック・ベッケル監督 ジェラール・フィリップ、アヌーク・エーメ、リノ・ヴァンチュラ、リリー・パルマー [料金] 一般:1000円、小・中学生:500円
※特別上映 1/28: 一般1500円、小・中学生750円
12月17日(土)より発売
生前評価を得ることなく35歳で死去した夭折の画家モディリアーニの苦悩と悲運を、フランス映画界の貴公子ジェラール・フィリップが見事に演じた伝記映画。奇しくも翌年、彼自身36歳の若さで亡くなっている。アヌーク・エーメの清楚な美しさが華を添える。

※28日13:30の回は、《特別上映》
上映+トークイベント(約40分)
ゲスト:山中陽子さん(セテラ・インターナショナル代表取締役社長)
◆料金:一般1500円、小・中学生750円
旅情(100分/1955年/イギリス/カラー/DCP) 2017年1月24日(火)~26日(木)
上映開始:
1月24日(火)10:30/14:00、25日(水)14:00、26日(木)14:00
デヴィッド・リーン 監督 キャサリン・ヘプバーン、ロッサノ・ブラッツィ、イザ・ミランダ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 12月17日(土)より発売
念願の海外旅行で1人ベニスを訪れたアメリカ人女性が、現地の男性と恋に落ちて…。水の都ベニスを舞台に、恋愛に臆病な独身女性を当時48歳のキャサリン・ヘプバーンが魅力たっぷりに演じた至上の恋愛映画。2人の別れは語り継がれる名場面となった。
【鎌倉ゆかりの偉人 杉原千畝】

杉原千畝 スギハラチウネ(139分/2015年/東宝/カラー/DCP)+アフタートーク
2017年1月20日(金)~22日(日)
上映開始:
1月20日(金)13:30 1月21日(土)10:00/13:30 1月22日(日)13:30

*20日の回、日本語字幕付き上映/22日の回、バリアフリー上映(日本語字幕/音声ガイド付き)

〈アフタートーク〉*上映後、休憩をはさみ約30分を予定
1月20日(金)13:00の回:松石圭子さん(鎌倉市深沢図書館長)
「杉原幸子さんとの出会い〈インタビューでお会いして〉」

1月21日(土)10:00の回:松石圭子さん(鎌倉市深沢図書館長)
「杉原千畝 命のリレー ブックトーク(小中学生向き本の紹介)」

1月21日(土)13:30の回:杉並 伸也さん(鎌倉市教育委員会)
「杉原千畝の命のバトンを繋いだ人~小辻節三~」


〈映画談話室〉*上映後、休憩をはさみ約30分を予定
1月22日(日)13:30の回:「映画と杉原千畝について語り合う映画談話室」

【バリアフリー上映とは】【バリアフリー上映の申込について】

チェリン・グラック監督 唐沢寿明、小雪、ボリス・シッツ、アグニェシュカ・グロホフスカ、塚本高史、小日向文世 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 12月17日(土)より発売
第二次大戦下、外交官としてリトアニアに赴任していた杉原千畝。ナチスの迫害から逃れてきたユダヤ難民に日本通過ビザを発給し6000人もの命を救ったその姿を、壮大なスケールで描く。杉原千畝を唐沢寿明が演じ、戦後70年の節目に公開された話題作。

鎌倉市川喜多映画記念館×鎌倉市中央図書館 共催事業
主催:川喜多・KBSグループ 共催:鎌倉市中央図書館
協力:NPO法人シネマ・アクセス・パートナーズ
七人の侍(207 分/1954年/東宝/白黒/DCP) 2017年1月9日(月・祝)~15日(日)
上映開始:
2017年1月9日(月・祝)13:00 1月11日(水)~15日(日)13:00
黒澤明監督 三船敏郎、志村喬、津島恵子、島崎雪子、藤原釜足、加東大介 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 12月3日(土)より発売
当時としては破格の規模で製作された大作であり、黒澤の代表作。戦国時代を舞台に、野武士に襲われる村と農民に雇われた侍たちが協力して立ち向かう。大胆かつ緻密な描き方で完全主義に基づく黒澤美学が確立された。
<途中休憩あり>
生きる <デジタルリマスター版>(143 分/1952年/東宝/白黒/DCP) 2017年1月6日(金)~8日(日)
上映開始:
2017年1月6日(金)10:30/14:00 1月7日(土)、8日(日)14:00
黒澤明監督 志村喬、日守新一、田中春男、千秋実、小田切みき、左卜全 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 12月3日(土)より発売
黒澤作品に欠かせない俳優、志村喬が一世一代の名演を見せるヒューマニズム映画の傑作。毎日を無気力に生きていた男が、癌をきっかけに変わっていく様を描く。本作から集団での脚本執筆が始まった。
乱 <デジタルリマスター版>(162分/1985年/日本=フランス/カラー/デジタル) 2016年12月16日(金)~18日(日)
上映開始:
12月16日(金)10:30/14:00 12月17日(土)、18日(日)14:00
黒澤明監督 仲代達矢、寺尾聰、根津甚八、隆大介、原田美枝子、宮崎美子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 11月19日(土)より発売
シェイクスピアの『リア王』を元に、戦国武将とその息子達や兄弟同士の確執を描いた悲劇。大規模なセットと撮影、ワダエミがアカデミー賞を受賞した衣裳デザインなど、豪華絢爛な時代絵巻に圧倒される。
銀嶺の果て(88 分/1947年/東宝/白黒/35mm ) 2016年12月13日(火)~15日(木)
上映開始:
12月13日(火)10:30/14:00 12月14日(水)、15日(木)14:00
谷口千吉監督 三船敏郎、志村喬、若山セツコ、河野秋武、小杉義男 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 11月19日(土)より発売
復員後第1 期東宝ニューフェイスとなった三船が、野生的な役者を探していた監督の目に留まり本作で映画デビュー。黒澤が執筆したオリジナル脚本『山小屋の三悪人』の映画化であり、後のコンビに繋がった。
赤ひげ(185分/1965年/黒沢プロ=東宝/白黒/DCP) 2016年12月2日(金)~4日(日)
上映開始:
12月2日(金)10:00/14:00 12月3日(土)、4日(日)13:30 
※2日14:00の回の終映予定:17:15
黒澤明監督 三船敏郎、加山雄三、山崎努、団令子、桑野みゆき、香川京子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 11月19日(土)より発売
斜陽期に差し掛かった映画界にあって、約2 年の歳月をかけて黒澤が完成させた人間ドラマ。黒澤&三船最後のコンビ作であり、豪傑な老医師を演じた三船は二度目のヴェネチア国際映画祭主演男優賞を受賞した。

<途中休憩あり>
天国と地獄(143 分/1963年/黒沢プロ=東宝/白黒/35mm ) 2016年11月29日(火)~12月1日(木)
上映開始:
11月29日(火)10:30/14:00 11月30日(水)、12月1日(木)10:30
黒澤明監督 三船敏郎、仲代達矢、香川京子、三橋達也、木村功 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月15日(土)より発売
幼児誘拐をテーマに手に汗握る捜査が展開する社会派サスペンスの傑作。当時の社会にも大きな反響を生んだ。映画の重要な場面で鎌倉・腰越も登場し、江ノ電や江ノ島が事件の鍵を握るのも見所の一つ。
【シネマセレクション:映画で見るアジアの民族衣裳】
花様年華(香港/2000年/98分/カラー/Blu-ray)
2016年11月24日(木)、27日(日)
上映開始:
11月24日(木)14:00、27日(日)10:30
ウォン・カーウァイ監督 マギー・チャン、トニー・レオン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月15日(土)より発売
1960年代の香港。互いの伴侶が不倫関係にあることを知った男女が、戸惑いながらも秘密の時間を共有していく。鮮烈な映像美に浮かび上がるチャイナドレスの数々は一見の価値あり。英国BBCが選ぶ「21世紀の偉大な映画ベスト100」では見事2位にランクインした。
【シネマセレクション:映画で見るアジアの民族衣裳】
細雪(日本/1983年/140分/カラー/DCP)
2016年11月23日(水・祝)、25日(金)、26日(土)
上映開始:
11月23日(水・祝)10:00、25日(金)14:00、26日(土)10:30
市川崑監督 岸惠子、佐久間良子、吉永小百合、古手川祐子、石坂浩二 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月15日(土)より発売
谷崎潤一郎の同名小説3度目の映画化。戦争前夜の大阪、船場に生きる没落商家の4姉妹を軸に、失われゆく美しき日本の最後のきらめきを艶やかに描きだす。四季の移ろい、絢爛たる衣裳の数々、豪華俳優陣の競演と見どころ満載の薫り高い名作。

☆『細雪』上映日 11月23日(水・祝)
10時~14時30分 
 旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)にて
川喜多かしこ夫人愛用の着物を展示します。旧川喜多邸別邸は、鎌倉市唯一の景観重要建造物であり、通常年2回のみの公開です。この機会にぜひご覧ください。
※旧川喜多邸別邸公開・展示は、雨天時、荒天時は中止となる場合があります。
【シネマセレクション:映画で見るアジアの民族衣裳】
チャルラータ(インド/1964年/119分/白黒/DCP)
2016年11月22日(火)、24日(木)、26日(土)
上映開始:
11月22日(火)14:00、24日(木)10:30、26日(土)14:00
サタジット・レイ監督 マドビ・ムカージー、ショウミットロ・チャタージ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月15日(土)より発売
裕福だが、自分に無関心な夫と孤独に暮らすチャルラータは、夫の従兄弟という人物との出会いから、芸術に目覚め生きる喜びを見出していくが…。インドのノーベル賞作家タゴールの原作をもとに、インド映画を代表する監督サタジット・レイが詩的で美しい映像を紡ぎだした傑作。
【シネマセレクション:映画で見るアジアの民族衣裳】
あなた、その川を渡らないで(韓国/2014年/86分/カラー/DCP)
2016年11月22日(火)、25日(金)、27日(日)
上映開始:
11月22日(火)10:30、25日(金)10:30、27日(日)14:00
チン・モヨン監督 チョ・ビョンマン、カン・ゲヨル [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月15日(土)より発売
小さな村でつつましく暮らす98歳のおじいさんと89歳のおばあさん。お揃いのチマチョゴリに身を包み、雪かきも洗濯も仲良く共同作業。だが年老いた二人に残された時間は限られていた・・・。韓国で社会現象となるほどの大ヒットを記録した、心震えるドキュメンタリー。
用心棒(110 分/1961年/黒沢プロ=東宝/白黒/35mm) 2016年11月18日(金)~20日(日)14:00
上映開始:
11月18日(金)10:30/14:00 11月19日(土)、20日(日)14:00
黒澤明監督 三船敏郎、仲代達矢、司葉子、山田五十鈴、加東大介 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月15日(土)より発売
黒澤映画最大のヒット作であると同時に、リアルな立ち回りで時代劇における殺陣のあり方を根本から変えたと言われる野心作。三船はヴェネチア国際映画祭にて日本人初の主演男優賞を受賞した。
どん底(125 分/1957年/東宝/白黒/35mm ) 2016年11月15日(火)~17日(木)
上映開始:
11月15日(火)10:30/14:00 11月16日(水)14:00(英語字幕付上映)、17日(木)14:00
黒澤明監督 三船敏郎、山田五十鈴、香川京子、中村鴈治郎、千秋実 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月15日(土)より発売
ロシア文学に造詣の深い黒澤が、ゴーリキーの同名戯曲を翻案し、江戸時代の長屋に生きる貧しき人々の生活を描いた群像劇。暗い主題ながらも個性豊かな役者たちによる味わい深い競演が見どころ。

*16日14 :00の回 英語字幕付き上映
【鎌倉シネサロン】
二十歳の無言館(120分/2016年)上映+トークイベント
2016年11月12日(土)
上映開始:
11月12日(土)10:00、14:00

10:00~『二十歳の無言館』上映(120分)+トークイベント
ゲスト:森内康博監督、本作出演者

14:00~『二十歳の無言館』上映(120分)+トークイベント
ゲスト:窪島誠一郎氏、森内康博監督、神奈川県立近代美術館学芸員

*10時、14時の回とも上映後、10分間の休憩を挟み、約40分のトークを予定
森内康博 監督 [料金] [上映+トークイベント料金]一般:1000円 小・中学生:500円 10月15日(土)より発売
2016 年/カラー/デジタル/ 120 分
企画: 高松智行
監修: 窪島誠一郎
プロデューサー: 田村大
録音・整音: 藤口諒太
音楽: 森内清敬
協力: 戦没画学生慰霊美術館 無言館
製作: 株式会社らくだスタジオ
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金



鎌倉市川喜多映画記念館×神奈川県立近代美術館連携事業
隠し砦の三悪人(139 分/1958 年/東宝/白黒/35mm) 2016年11月4日(金)~6日(日)
上映開始:
11月4日(金)10:30/14:00 11月5日(土)、6日(日)14:00
黒澤明監督 三船敏郎、千秋実、藤原釜足、藤田進、上原美佐 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月15日(土)より発売
数ある黒澤作品の中でも特に娯楽色が強く、文句なく楽しめる大作。超人的な役どころの三船は、馬に乗ってのアクションをスタントなしでこなした。ジョージ・ルーカス監督曰く、『スター・ウォーズ』にも影響を与えた。
雨あがる(91分/2000年/「雨あがる」製作委員会/カラー/35mm) 2016年11月1日(火)~3日(木・祝)
上映開始:
11月1日(火)10:30/14:00 11月2日(水)14:00、3日(木・祝)13:00
小泉 堯史監督 寺尾聰、宮崎美子、三船史郎、原田美枝子、加藤隆之、仲代達矢 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月15日(土)より発売
武芸の達人だがお人好しな浪人と、その妻を中心とした山本周五郎原作の時代劇。黒澤の遺稿を元に、長年助監督を務めた小泉堯史が監督し、黒澤組が結集して完成させた。三船の長男、史郎が父を彷彿とさせる好演を見せる。 *3日(木・祝)15:00~小泉 堯史監督のトークイベントあり
【かまくら世界映画週間<フランス篇>】
二十四時間の情事(91分/1959年/日=仏/白黒/35mm)
2016年10月26日(水)~10月30日(日)
上映開始:
10月26日(水)14:00、28日(金)10:30、30日(日)14:00
アラン・レネ監督 エマニュエル・リヴァ、岡田英次、ベルナール・フレッソン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月1日(土)より発売
映画の撮影のために広島を訪れたフランス人の女優と、日本人の建築家が一夜を共にする中で、ナチスの将校との恋仲ゆえに断罪された記憶や、原爆によって家族を失った過去を語り合う。女流作家マルグリット・デュラスによる脚本が見事に映像化された、記念すべき日仏合作映画。
【かまくら世界映画週間<フランス篇>】
忘れえぬ慕情(119分/1956年/日=仏/カラー/35mm)
2016年10月26日(水)~10月30日(日)
上映開始:
10月26日(水)10:30、27日(木)14:00、30日(日)10:30
イヴ・シャンピ監督 岸惠子、ジャン・マレー、ダニエル・ダリュー、野添ひとみ、山村聰 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月1日(土)より発売
長崎を舞台に繰り広げられる、フランス人造船技師と日本人女性との恋愛物語。日仏を代表する俳優陣が集結し、クライマックスの台風シーンも高く評価された。本作をきっかけに岸は監督のイヴ・シャンピと結婚、フランスに拠点を移した。今年8月に逝去した松山善三が脚本に参加している。
【かまくら世界映画週間<フランス篇>】
歴史は女で作られる(110分/1955年/フランス/カラー/DCP)
2016年10月25日(火)~10月29日(土)
上映開始:
10月25日(火)14:00、28日(金)14:00、29日(土)10:30
マックス・オフュルス監督 マルティーヌ・キャロル、ピーター・ピーター・ユスティノフ、アントン・ウォルブルック [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月1日(土)より発売
ドイツ出身でフランスに亡命した映画監督、マックス・オフュルスの遺作。長く「幻の傑作」と呼ばれていたが、デジタル・リマスターで甦った。実在の美貌の踊子、ローラ・モンテスの恋愛遍歴を華麗な映像美で描き、女性映画の巨匠とよばれてオフュルスの手腕が遺憾なく発揮された歴史絵巻。
【かまくら世界映画週間<フランス篇>】
夜ごとの美女(87分/1952年/フランス/白黒/Blu-ray)
2016年10月25日(火)~10月29日(土)
上映開始:
10月25日(火)10:30、27日(水)10:30、29日(土)13:30
※29日の回は上映後アフタートークあり
ルネ・クレール監督 ジェラール・フィリップ、マルティーヌ・キャロル、ジーナ・ロロブリジーダ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月1日(土)より発売
1930年代から多くの名作を生み出した監督ルネ・クレールと早逝の貴公子、ジェラール・フィリップによる軽やかなファンタジー作品。貧しい音楽教師が夜ごと夢の世界で美女たちと甘いひとときを過ごし、愛を囁きあうのだが・・・。フランス映画界を代表する豪華女優の競演も見どころ。
蜘蛛巣城(110 分/1957年/東宝/白黒/35mm ) 2016年10月21日(金)~23日(日)
上映開始:
10月21日(金)10:30/14:00 10月22日(土)、23日(日)14:00
黒澤明監督 三船敏郎、山田五十鈴、志村喬、久保明、太刀川洋一 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月17日(土)より発売
シェイクスピアの戯曲『マクベス』を戦国時代に置き換えて翻案した作品。シェイクスピアの映画化は数知れないが、中でも黒澤作品は非常に評価が高い。三船演じる鷲津武時の最後は見る者を圧倒する迫力。
無法松の一生(104 分/1958年/東宝/カラー/35mm ) 2016年10月18日(火)~20日(木)
上映開始:
10月18日(火)10:30/14:00 10月19日(水)、20日(木)14:00
稲垣 浩監督 三船敏郎、高峰秀子、芥川比呂志、飯田蝶子、笠智衆 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月17日(土)より発売
戦時中に阪東妻三郎主演で製作されたが、検閲により不完全な形で公開されたため、戦後稲垣監督自らリメイクし、ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。荒くれ者だが人情に厚い人力車夫を三船が生き生きと演じる。
羅生門<デジタル完全版>(88 分/1950年/大映京都/白黒/デジタル) 2016年10月7日(金)~9日(日)
上映開始:
10月7日(金)10:30/14:00 10月8日(土)13:00/10月9日(日)14:00
黒澤明監督 三船敏郎、森雅之、京マチ子、志村喬、千秋実 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月17日(土)より発売
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、日本映画に対する国際的な評価を一気に高めた歴史的名作。複数の視点から異なる物語が構築される手法が、世界の名だたる監督たちに多大な影響を与えた。
※8日15:00~ トークイベントあり
生きものの記録(103 分/1955年/ 東宝/ 白黒/35mm) 2016年10月4日(火)~6日(木)
上映開始:
10月4日(火)10:30/14:00 10月5日(水)、6日(木)14:00
黒澤明監督 三船敏郎、志村喬、千秋実、清水将夫、三好榮子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月17日(土)より発売
第五福竜丸事件や米ソの核軍備など、核を巡る動きが世界で活発化した時期に作られた社会派ドラマ。当時35歳だった三船は原水爆への恐怖から誇大妄想に陥る老人を活力溢れる姿で演じた。今この時代に見る意味は大きい。
野良犬(122分/1949 年/新東宝=映画芸術協会/白黒/35mm ) 2016年9月23日(金)~25日(日)
上映開始:
9月23日(金)10:30/14:00 9月24日(土)、25日(日)14:00
黒澤明監督 三船敏郎、志村喬、淡路恵子、三好榮子、千石規子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月20日(土)より発売
町で拳銃を盗まれた若い刑事が、凶行を重ねる犯人を追って、ベテラン刑事と真夏の東京を彷徨い歩く。闇市や人物の設定など戦後間もない世相の描写が際立っている。当時16 歳の淡路恵子が黒澤に抜擢されて映画デビュー。
醉いどれ天使(98分/1948年/東宝/白黒/35mm) 2016年9月19日(月・祝)、21日(水)、22日(木)
上映開始:
9月19日(月・祝)10:30/14:00 9月21日(水)、22日(木)14:00

※19日14:00の回 英語字幕付き上映
黒澤明監督 志村喬、三船敏郎、山本礼三郎、木暮実千代、 中北千枝子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月20日(土)より発売
黒澤と三船の初コンビ作。前年公開された谷口千吉監督『銀嶺の果て』でデビューした三船に黒澤が惚れ込み起用した。反骨精神に溢れる貧乏医師を志村が、若く血気盛んなやくざを三船が演じ、強烈な魅力を放つ。
【シネマセレクション:それでも恋するオトナたち】ミッドナイト・イン・パリ(94分/カラー/2011年/DCP) 2016年9月8日(木)、9日(金)、11日(日)
上映開始:
9月8日(木)10:30、9日(金)14:00、11日(日)10:30
ウディ・アレン監督 オーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムス、マリオン・コティヤール [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月20日(土)より発売
ウディ・アレンの長い監督人生の中でも一番のヒット作。主人公が真夜中のパリでタイムトリップを繰り返し、ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ピカソ、ダリ、ルイス・ブニュエル、ロートレック、ゴーギャンら偉大な芸術家たちにめぐり会う奇想天外な物語。なお本作の映画ポスターにはゴッホの『星月夜』が部分的に使用されている。
【シネマセレクション:それでも恋するオトナたち】
マイ・ファニー・レディ(93分/カラー/2014年/DCP)
2016年9月7日(水)、9日(金)、10日(土)
上映開始:
9月7日(水)14:00、9日(金)10:00、10日(土)14:00
ピーター・ボグダノヴィッチ監督 オーウェン・ウィルソン、イモージェン・プーツ、キャスリン・ハーン、(カメオ出演)テイタム・オニール、クエンティン・タランティーノ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月20日(土)より発売
『ペーパー・ムーン』、『ニッケルオデオン』のピーター・ボグダノヴィッチ監督が13年ぶりにメガホンを取った上質ロマンティック・コメディ。エルンスト・ルビッチ監督の映画やオードリー・ヘプバーン、フレッド・アステアなど往年のハリウッド・スターへのオマージュが散りばめられ、たくさんの映画愛に満ちた至福の一本。
【シネマセレクション:それでも恋するオトナたち】
人生は小説よりも奇なり(95分/カラー/2014年/DCP)
2016年9月7日(水)、8日(木)、10日(土)、11日(日)
上映開始:
9月7日(水)10:30、8日(木)14:00、10日(土)10:30、11日(日)14:00
アイラ・サックス監督 ジョン・リスゴー、アルフレッド・モリーナ、マリサ・トメイ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月20日(土)より発売
ベンとジョージは39年連れ添っている男性同士のカップル。同性婚合法化を機に結婚し、新たな幸せをつかむはずだったが…。差別から職も家も失い、はなればなれの生活を余儀なくなれたふたりが、それでもお互いを労わり、支え合って生きていく姿を、NYの街並みとショパンの音楽を背景に綴る。
シェーン(118分/カラー/1953年/DCP) 2016年9月2日(金)〜4日(日)
上映開始:
9月2日(金)10:30/14:00、3日(土)14:00、4日(日)14:00
ジョージ・スティーヴンス監督 アラン・ラッド、ヴァン・ヘフリン、ジーン・アーサー、ブランドン・デ・ワイルド [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月20日(土)より発売
開拓農夫の妻役を演じたジーン・アーサーは、かつてフランク・キャプラ映画で都会的なキャリアウーマンのヒロイン役を演じて人気を博した名女優。本作で久々の、そして最後のスクリーンカムバックとなった。
慕情(103分/カラー/1955年/DCP) 2016年8月30日(火)〜9月1日(木)
上映開始:
8月30日(火)10:30/14:00、31日(水)14:00、9月1日(木)14:00
ヘンリー・キング監督 ジェニファー・ジョーンズ、ウィリアム・ホールデン、イソベル・エルソム [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月16日(土)より発売
原作:ハン・スーイン
香港のヴィクトリア・ピークの丘で逢びきを重ねるふたりの姿がいつまでも忘れられない悲恋物語。サミー・フェイン作曲による主題歌は、甘く切ないラブソングとして今やスタンダードナンバーとなった。
カサブランカ(103分/白黒/1942年/ブルーレイ) 2016年8月19日(金)〜21日(日)
上映開始:
8月19日(金)10:30/14:00、20日(土)13:00※、21日(日)14:00
※8月20日(土)13:00~はアフタートーク付きの特別上映
マイケル・カーティス監督 イングリッド・バーグマン、ハンフリー・ボガート、ポール・ヘンリード、ピーター・ローレ [料金] 一般:1000円、※8/20特別上映+アフタートーク:1500円 小・中学生:500円、※8/20特別上映+アフタートーク:750円 7月16日(土)より発売
今なお不滅の人気を誇るロマンス・フィルム。「君の瞳に乾杯」、「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」など名セリフ、名曲の数々が登場する。<映画を愛した誰の胸にも今も生きる追憶の名作>とは淀川長治氏の言。
グレン・ミラー物語(117分/カラー/1954年/DCP) 2016年8月16日(火)〜18日(木)
上映開始:
8月16日(火)10:30/14:00、17日(水)13:00、18日(木)14:00
アンソニー・マン監督 ジェームズ・スチュアート、ジューン・アリスン、ルイ・アームストロング、ベン・ポラック [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月16日(土)より発売
トロンボーン奏者グレン・ミラーの伝記映画。妻と出会い、歩みをともにする中に名曲の誕生エピソードが散りばめられる。ジミー&ジューンのコンビは実生活でも夫婦かと見まがうほど息のあった理想的なカップル。

※8月17日(水)は、上映後トークイベントあり
【シネマセレクション:激動の時代を生きた2人の画家】
FOUJITA(126分/2015年/日本=フランス/カラー/DCP)
2016年8月9日(火)~11日(木・祝)
上映開始:
8月9日(火)14:00、10日(水)14:00、11日(木・祝)10:30
小栗康平監督 オダギリ・ジョー、中谷美紀、加瀬亮 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月16日(土)より発売
エコール・ド・パリ花ひらく1920年代のフランスで活躍し、時代の寵児となった藤田嗣治。33年に帰国後、第二次世界大戦下では戦争記録画を手がけて戦後の批判にさらされるなど、世界中で高く評価されながらも、一筋縄では捕らえられないフジタの姿を、『泥の河』などで知られる名匠・小栗康平監督が圧倒的な映像美で描く、渾身の日仏合作映画。
【シネマセレクション:激動の時代を生きた2人の画家】
ふたつの祖国、ひとつの愛―イ・ジュンソプの妻(80分/2014年/日本/カラー/ブルーレイ)
2016年8月9日(火)~11日(木・祝)
上映開始:
8月9日(火)10:30、10日(水)10:30、11日(木・祝)14:00
酒井充子監督 山本方子、山本泰成、キム・インホ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月16日(土)より発売
韓国の国民画家と呼ばれ、世界にその名を知られるイ・ジュンソプ。だが留学中の日本で出会い結婚した日本人の妻・方子と子供たちとは、朝鮮戦争の激動の中で生き別れとなり、生前は評価を得られないまま、貧困のうちに39歳という若さで亡くなった。方子の語りと2人の手紙を通して、時代に翻弄されつつも深い愛で結ばれた家族に迫ったドキュメンタリー。

*11日(木・祝)14:00の回終了後、トークイベントを予定
ティファニーで朝食を(115分/カラー/1961年/DCP) 2016年8月5日(金)~7日(日)
上映開始:
8月5日(金)10:30/14:00、6日(土)14:00、7日(日)14:00
ブレイク・エドワーズ監督 オードリー・ヘプバーン、ジョージ・ペパード、パトリシア・ニール、ミッキー・ルーニー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月16日(土)より発売
原作:トルーマン・カポーティ
オードリーの代表作の一つ。シックな黒いドレスを身にまとい、それまでの無垢なイメージを一新させた。ヘンリー・マンシーニ作曲による「ムーン・リバー」は広く知られ、劇中ではオードリーがギターを片手に歌っている。
地上より永遠に(ここよりとわに、118分/白黒/1953年/DCP) 2016年8月2日(火)〜4日(木)
上映開始:
8月2日(火)10:30/14:00、3日(水)14:00、4日(木)14:00
フレッド・ジンネマン監督 バート・ランカスター、モンゴメリー・クリフト、デボラ・カー、フランク・シナトラ、ドナ・リード [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月16日(土)より発売
真珠湾攻撃を目前に控えたハワイの米軍基地、兵士達の愛と苦悩を痛切に描く。ランカスターとデボラ・カーの波打ち際での濃厚なキスシーンが有名。低迷していたシナトラがアカデミー賞助演男優賞に輝いた。
風と共に去りぬ(231分/カラー/1939年/ブルーレイ) 2016年7月18日(月・祝)、20日(水)〜24日(日)
上映開始:
7月18日(月・祝)12:30、20日(水)〜24日(日)12:30
ヴィクター・フレミング監督 ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲイブル、レスリー・ハワード、オリヴィア・デ・ハヴィランド [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月18日(土)より発売
原作:マーガレット・ミッチェル
レット・バトラーを演じて不滅の名を残すことになるハリウッドのキングことクラーク・ゲイブルと、スカーレット・オハラに大抜擢された絶世の美女ヴィヴィアン・リー。今ではこのふたり以外の配役は考えられない。
智惠子抄(98分/1957年/
東宝/白黒/35mm)
2016年7月8日(金)~7月10日(日)
上映開始:
7月8日(金)10:30/14:00、7月9日(土)、7月10日(日)14:00
熊谷久虎監督 原節子、山村聰、青山京子、三津田健、柳永二郎、三好栄子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月18日(土)より発売
原作:高村光太郎
詩人、彫刻家として知られる高村光太郎が愛妻智惠子の名を冠して発表した詩集をもとに、二人の出会いから妻の死までを描く。原節子の義兄として公私を支えてきた熊谷久虎による映画化作品。
愛情の決算(113分/1956年/
東宝/白黒/35mm)
2016年7月5日(火)~7月7日(木)
上映開始:
7月5日(火)10:30/14:00、7月6日(水)、7日(木)14:00
佐分利信監督 原節子、佐分利信、三船敏郎、小林桂樹、八千草薫、田中春男 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月18日(土)より発売
原作:今日出海
鎌倉文士、今日出海の小説『この十年』を、小津作品の常連としてもおなじみの俳優、佐分利信がメガホンをとって映画化。原節子は夫を戦争で失い戦友の一人と再婚するが、やがて別の戦友と関係を持つという、珍しく不貞の役柄を演じる。
東京物語(135分/1953年/
松竹/白黒/35mm)
2016年6月24日(金)~6月26日(日)
上映開始:
6月24日(金)10:30/14:00、6月25日(土)14:00、6月26日(日)14:00      
小津安二郎監督 原節子、笠智衆、東山千栄子、杉村春子、山村聰、三宅邦子、香川京子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月21日(土)より発売
言わずと知れた原節子の代表作。失われていく家族の有様が淡々と描かれる中で、原演じる未亡人となった嫁の優しさが、観る者すべての心に美しく焼き付いて離れない。彼女が永遠のマドンナと語られる所以と言える作品。
秋日和(128分/1960年/
松竹/カラー/35mm)
2016年6月21日(火)~6月23日(木)
上映開始:
6月21日(火)10:30/14:00、6月22日(水)14:00、6月23日(木)14:00
小津安二郎監督 原節子、司葉子、佐田啓二、岡田茉莉子、佐分利信、笠智衆 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月21日(土)より発売
原作:里見弴
原節子が小津映画で初めてカラー作品に主演した作品。『晩春』で描かれた結婚を巡る親子の葛藤が、本作では司葉子と原節子によって繰り返される。原演じる美しい未亡人を巡っての初老紳士達の会話はいよいよ洗練された可笑しさ。
風ふたゝび(88分/1952年/
東宝/白黒/35mm)
2016年6月10日(金)~12日(日)
上映開始:
6月10日(金)~12日(日)14:00
豊田四郎監督 原節子、池部良、山村聰、浜田百合子、杉村春子、三津田健、菅原通済 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月21日(土)より発売
原作:永井龍男
鎌倉文士、永井龍男原作の文芸映画。原節子は、離婚後親戚の家に身を寄せながら二人の男性に想いを寄せられる女性を演じる。原の実兄である会田吉男による撮影で、彼女を知り尽くした者のみが捉えうる美しさが際立つ。

※国立近代美術館フィルムセンター所蔵
白痴(166分(途中休憩あり)/1951年/
松竹/白黒/35mm)
2016年6月7日(火)~9日(木)
上映開始:
6月7日(火)10:30/14:00、6月8日(水)、9日(木)14:00
黒澤明監督 原節子、森雅之、三船敏郎、久我美子、志村喬、東山千栄子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月21日(土)より発売
原作:ドストエフスキー
黒澤が敬愛するソ連の文豪ドストエフスキーの小説を、北海道を舞台に映画化。日本人離れした原節子の荘厳な美しさが、作品世界によく映えている。オリジナル版は4時間半近くあったが興行上大幅な短縮を余儀なくされた。
晩春(108分/1949年/
松竹/白黒/35mm)
2016年5月27日(金)~29日(日)
上映開始:
5月27日(金)10:30/13:30*、5月28日(土)、29日(日)14:00
*27日13:30の回 トーク付き特別上映
小津安二郎監督 原節子、笠智衆、月丘夢路、杉村春子、宇佐美淳、三島雅夫 [料金] 一般料金:1000円、小中学生:500円
*27日13:30トーク付特別上映:一般1500円、小中学生750円)
4月16日(土)より発売
原作:広津和郎
一人になる父を案じて嫁にいこうとしない娘に、父がついたささいな嘘が二人の穏やかな関係を変えていく。小津映画に原節子が「紀子」で初めて登場した記念すべき作品。前後半での原の変貌ぶりが印象深い。
麦秋(124分/1951年/
松竹/白黒/35mm)
2016年5月24日(火)~26日(木)
上映開始:
5月24日(火)10:30/14:00、5月25日(水)13:30、5月26日(木)14:00 ※5月25日(水)13:30の回はバリアフリー上映です。  
小津安二郎監督 原節子、淡島千景、笠智衆、三宅邦子、佐野周二、菅井一郎、杉村春子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月16日(土)より発売
三世代で鎌倉に暮らす家族の物語。結婚を心配する家族をよそに、独身を謳歌する原演じる紀子が結婚を決意するまでを描く。『晩春』『東京物語』と比べても特に明るく溌剌とした原節子がスクリーンで輝きを放つ。
めし(97分/1951年/
東宝/白黒/35mm)
2016年5月13日(金)~15日(日)
上映開始:
5月13日(金)10:30/14:00、14日(土)14:00、15日(日)14:00
成瀬巳喜男監督 原節子、上原謙、島崎雪子、杉葉子、山村聰、小林桂樹 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月16日(土)より発売
原作:林芙美子
原と成瀬の初コンビ作。同年に公開された『麦秋』でのまばゆい独身女性とは異なる、生活に疲れきった主婦像が、成瀬ならではの冷徹な眼差しに浮かび上がる。原節子の女優としての幅広さを堪能できる一本。
青い山脈/続・青い山脈(92分・92分/1949年/
東宝/白黒/35mm)
2016年5月10日(火)~12日(木)
上映開始:
青い山脈 5月10日(火)~12日(木)13:00
続・青い山脈 5月10日(火)~12日(木)15:00
※一作品ごとのチケットが必要です。
今井正監督 原節子、池部良、杉葉子、若山セツ子、木暮実千代、龍崎一郎 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月16日(土)より発売
原作:石坂洋次郎
同名の主題歌とともに大ヒットし、戦後民主主義を高らかに謳い上げた一作。原節子は封建的な気風の残る地方都市に赴任した女性教師を颯爽と演じ、自由で新しい女性像の象徴となった。
【GWシネマセレクション】
 放浪の画家ピロスマニ(87分/1969年
 グルジア(ジョージア)/カラー/ブルーレイ)
2016年4月30日(土)、5月1日(日)、3日(火・祝)、4日(水・祝)
上映開始:
4月30日(土)10:30、5月1日(日)14:00、3日(火・祝)10:30、4日(水・祝)14:00
ギオルギ・シェンゲラヤ監督 アヴタンディル・ヴァラジ、ダヴィト・アバシゼ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月19日(土)より発売
ピカソをして「グルジアに私の絵は必要ない。なぜならピロスマニがいるからだ」と言わしめた孤高の画家ピロスマニ。名も知れず清冽に生きた彼の魂を、憧れにも似た情熱で描くとともに、グルジアの風土や民族の心を見事に映像化。1978年に岩波ホールでロシア語版が公開され、多くのファンを生み出した。今回は待望のグルジア語オリジナル版による上映。
【GWシネマセレクション】
 カプチーノはお熱いうちに(112分/2014年
 イタリア/カラー/ブルーレイ)
2016年4月29日(金・祝)、5月1日(日)、4日(水・祝)、5日(木・祝)
上映開始:
4月29日(金・祝)14:00、5月1日(日)10:30、5月4日(水・祝)10:30、5月5日(木・祝)14:00
フェルザン・オズペテク監督 カシア・スムトゥニアク、フランチェスコ・アルカ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月19日(土)より発売
南イタリアの街レッチェ。カフェで働くエレナは雨の日のバス停でアントニオと出会う。二人の出会いから13年のときを経て夫婦になり家庭を持つ、その長い人生の変遷を大胆かつ鮮やかに時間軸を交錯させながら描く。長い歳月の中で強い個性がぶつかり合いながらも、許し認め合う感情豊かな登場人物たちが、物語に彩りを添える。
【GWシネマセレクション】
 フレンチアルプスで起きたこと(118分/2014年
 スウェーデン他/カラー/ブルーレイ)
2016年4月29日(金・祝)、30日(土)、5月3日(火・祝)、5日(木・祝)
上映開始:
4月29日(金・祝)10:30、4月30日(土)14:00、5月3日(火・祝)14:00、5月5日(木・祝)10:30
リューベン・オストルンド監督 ヨハネス・バー・クンケ、リサ・ロブン・コングスリ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月19日(土)より発売
フランスのスキーリゾート地にスウェーデン人の一家がバカンスにやって来る。父親の本能的に取ったとっさの行動が引き金となって、家族の絆に思いがけない亀裂が生じていくさまとその顚末を、辛辣な眼差しでユーモラスに描き出す。劇中、何度も流れる印象的なメロディは、ヴィヴァルディの代表曲「四季」の「夏」。
山の音(95分/1954年/
東宝/白黒/35mm)
2016年4月19日(火)~24日(日)
上映開始:
4月19日(火)~24日(日)14:00
成瀬巳喜男監督 原節子、山村聰、上原謙、丹阿弥谷津子、長岡輝子、杉葉子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月19日(土)より発売
原作:川端康成
鎌倉文士、川端康成原作の文芸映画の名作。原節子演じる夫の不倫に耐え忍ぶ嫁と、同情と愛情の入り混じった眼差しで彼女を優しく労わる義父、山村聰。鎌倉を舞台に家族間の繊細な関係が浮き彫りになってくる。
影たちの祭り(88分/2013年/ブルーレイ)
【鎌倉アカデミア創立70周年記念
 ”影絵劇”と映画を楽しむ 劇団かかし座との3日間】
2016年4月15日(金)~17日(日)
上映開始:
4月15日(金)10:00/13:30*、4月16日(土)13:30*、4月17日(日)10:00(*13:30の回は両日とも上映後トークイベントあり)
15日:後藤圭さん(劇団かかし座代表)、16日:大嶋拓さん(映画監督)
構成・撮影・ナレーション:大嶋 拓 監督 飯田周一、石井世紀、菊本香代、櫻本なつみ、後藤 圭 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月19日(土)より発売
舞台や映像と幅広く活躍し、国内外で高く評価されてきた劇団かかし座を追ったドキュメンタリー。創立60周年記念公演「Hand Shadows ANIMARE(ハンド・シャドウズ・アニマーレ)」の稽古場風景や公演をカメラに収め、劇団員の影絵にかける思いと共に、かかし座の魅力に迫る。
河内山宗俊(82分/1936年/
日活/白黒/35mm)
2016年4月7日(木)~10日(日)
上映開始:
4月7日(木)14:00、4月8日(金)10:30、4月9日(土)14:00、4月10日(日)10:30
山中貞雄監督 原節子、河原崎長十郎、中村翫右衛門、市川扇升、山岸しづ江 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月19日(土)より発売
若き天才と目されながら28歳の若さで戦病死を遂げた山中貞雄の、僅かに現存する監督作品のひとつ。不良の弟を心配する姉・お浪を演じた原節子の可憐さに、劇中の人物でなくとも惚れてしまう。
新しき土(106分/1937年/
日本=ドイツ/白黒/ブルーレイ)
2016年4月5日(火)~10日(日)
上映開始:
4月5日(火)、6日(水)14:00、4月7日(木)10:30、4月8日(金)13:30*、4月9日(土)10:30、4月10日(日)14:00
*8日13:30~トーク付き特別上映
アーノルド・ファンク監督 原節子、小杉勇、早川雪洲、ルート・エヴェラー、英百合子、市川春代 [料金] 一般料金:1000円、小中学生:500円
*8日13:30トーク付特別上映:一般1500円、小中学生750円)
3月19日(土)より発売
川喜多長政が製作に携わった日独合作映画。本作で一躍スターとなった16歳の原節子の初々しさが収められた貴重な作品。原はドイツでの公開にあわせ、川喜多夫妻と共に渡欧し、世界を巡った。
【日本映画の新しいカタチ】みちていく(89分/2014年) 2016年3月25日(金)~27日(日)
上映開始:
3月25日(金)15:00~、26日(土)13:00~、27日(日)11:00~
竹内里紗監督 飛田桃子、山田由梨 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月1日(火)より発売
陸上部エースのみちると部長の新田。対照的な二人を中心に描かれる多感な少女たちの群像劇。主演二人の不安な面持ちや凛とした佇まいが、月の満ち欠けを象徴として際立った存在感をみせる。
【日本映画の新しいカタチ】過ぐる日のやまねこ(92分/2014年) 2016年3月25日(金)~27日(日)
上映開始:
3月25日(金)13:00~、26日(土)15:00~、27日(日)14:00~☆27日鶴岡慧子監督、竹内里紗監督によるアフタートーク有
鶴岡慧子監督 木下美咲、泉澤祐希 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月1日(火)より発売
都会の喧騒から逃れて田舎町に辿り着いた時子と、山小屋で孤独にキャンバスに向かう陽平。寄る辺ない二人が小川のほとりで水をかけ合い、言葉を交えずとも共にする時間が愛おしく瑞々しい。
【日本映画の新しいカタチ】くじらのまち(70分/2012年) 2016年3月25日(金)、26日(土)
上映開始:
3月25日(金)11:00~、26日(土)11:00~
鶴岡慧子監督 飛田桃子、片野翠、山口佐紀子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月1日(火)より発売
思春期のまばゆさをスクリーンいっぱいに散りばめ、光きらめくプールをひとり泳ぐ主人公のまち。失踪した兄を探し、女・男・女の仲良し三人組=三角関係で旅に出る、ひと夏の上京物語。
【シネマセレクション&バリアフリー上映会】
あん(113分/2015年)
2016年3月20 日(日)、21 日(月・祝)、 23 日(水)
上映開始:
3月20 日(日)10:30~/14:00~、21 日(月・祝)13:30~※バリアフリー上映、 23 日(水)14:00~
河瀨直美 監督 樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、市原悦子、浅田美代子、水野美紀 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 3月1日(火)より発売
どら焼き屋「どら春」の雇われ店長千太郎(永瀬正敏)のもとにある日、 求人募集の貼り紙を見て一人の老女徳江(樹木希林)がやってくる。徳 江の作るあんこはあまりに美味しく、店はみるみるうちに大繁盛。しか し、心無い噂が彼らの運命を大きく狂わせていく…。 国際的にも評価の高い河瀨直美監督が、樹木希林と市原悦子という2 人 の名女優を主演・助演に迎えて贈る感動の話題作!

※バリアフリー上映とは
日本語字幕付き・音声ガイドによる上映です。耳の不自由な方には日本語 字幕が鑑賞の手助けとなり、目の不自由な方には、イヤホン付きのFMラ ジオをお貸出しし、FM電波で場面解説のナレーションを聞きながら映画 をご鑑賞いただけます。バリアフリー上映時、身体障碍者手帳をお持ちの 方で、視覚または聴覚に障碍のある方、及び介助者1 名は、半額でご覧い ただけます。詳細はお問い合わせください。

協力:バリアフリー映画鑑賞推進団体シティ・ライツ、要約筆記サークル「あ・うん」
【シネマセレクション 文学と映画の幸福な出会い】
ドストエフスキーと愛に生きる(93分/2009年)
2016年3月10日(木)、11日(金)、13日(日)
上映開始:
3月10日(木)10:30~、11日(金)14:00~、13日(日)10:30~
ヴァディム・イェンドレイコ監督 スヴェトラーナ・ガイヤー、アンナ・ゲッテ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月20日(土)より発売
生涯をかけてドストエフスキーの5冊の長編小説をドイツ語に訳し、高い評価を受ける84歳の翻訳家スヴェトラーナ・ガイヤー。彼女の生活の静謐な営みとその中で紡がれていく言葉たち。だがスヴェトラーナのたおやかな眼差しの奥には、激動の時代を生き抜いた数奇な運命があった…。2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭では『五頭の象と生きる女』というタイトルで上映され、市民賞と優秀賞をダブル受賞した。
【シネマセレクション 文学と映画の幸福な出会い】
ボヴァリー夫人とパン屋(99分/2014年)
2016年3月9日(水)、11日(金)、12日(土)
上映開始:
3月9日(水)14:00~、11日(金)10:30~、12日(土)14:00~
アンヌ・フォンテーヌ監督 ファブリス・ルキーニ、ジェマ・アータートン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月20日(土)より発売
パン屋を営むマルタンの愛読書は、フローベールの『ボヴァリー夫人』。隣に引っ越してきた美しい人妻の名が偶然にも「ジェマ・ボヴァリー」だったことからマルタンは胸の高鳴りが抑えられない。ところがジェマの生活が本当にボヴァリー夫人の物語をなぞり出し…。フランス、ノルマンディー地方の美しい風景の中で繰り広げられる、ほんのりエロティックでくすりと笑える上質な恋愛喜劇。
【シネマセレクション 文学と映画の幸福な出会い】
愛を読むひと(124分/2008年)
2016年3月9日(水)、10日(木)、12日(土)、13日(日)
上映開始:
3月9日(水)10:30~、10日(木)14:00~、12日(土)10:30~、13日(日)14:00~
スティーヴン・ダルドリー監督 ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ、デヴィッド・クロス [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月20日(土)より発売
原作:ベルンハルト・シュリンク「朗読者」

1958年のドイツで出会った15歳の少年マイケルと21歳年上のハンナ。二人が本の朗読を通して愛を深めていく前半から、突然姿を消したハンナとマイケルが時を経て、ナチスの戦犯を裁く場で被告と傍聴人という立場で再会する後半へ、映画は大きく転換する。重く悲しい物語にあって朗読がもたらす救いに心揺さぶられる作品。アカデミー賞主演女優賞受賞。
第三の男(105分/1949年) 2016年3月4日(金)~6日(日)
上映開始:
3月4日(金)10:30~/14:00~、3月5日(土)10:30~、3月6日(日)14:00~
キャロル・リード監督 ジョゼフ・コットン、アリダ・ヴァリ、オーソン・ウェルズ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月20日(土)より発売
原作:グレアム・グリーン

字幕翻訳者の戸田奈津子さんをして生涯の一本と言わしめた映画史上の傑作。ビールのCMでお馴染みのテーマ曲をはじめ、全編を彩るチターの音色、光と影のコントラスト、並木道のラストシーンなど、何度見ても忘れがたい作品。
嵐が丘(104分/1939年) 2016年3月1日(火)~3日(木)
上映開始:
3月1日(火)14:00~、3月2日(水)14:00~、3月3日(木)14:00~
ウィリアム・ワイラー監督 ローレンス・オリヴィエ、マール・オベロン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月20日(土)より発売
原作:エミリー・ブロンテ

世界文学史上に残る名作の最初の映画化であり、主演のローレンス・オリヴィエが初めてアメリカ映画に出演した作品。映画では原作にある復讐劇の要素は弱められ、荒野を舞台にヒースクリフとキャサリンの悲恋物語が描かれる。

東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵
太陽がいっぱい(118分/1960年) 2016年2月19日(金)~21日(日)
上映開始:
2月19日(金)10:30~/14:00~、2月20日(土)10:30~、2月21日(日)14:00~ 
ルネ・クレマン監督 アラン・ドロン、マリー・ラフォレ、モーリス・ロネ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月16日(土)より発売
原作:パトリシア・ハイスミス

人気ミステリー作家、ハイスミスの代表作の映画化でニーノ・ロータによる音楽の美しい調べと、主演のアラン・ドロンの端正な顔立ちが人気を博し、日本でも大ヒットを記録した。映画史上に残る名作として知られている。
さよならをもう一度(120分/1961年) 2016年2月16日(火)~18日(木)
上映開始:
2月16日(火)10:00~/14:00~、2月17日(水)14:00~、2月18日(木)14:00~
アナトール・リトヴァク監督 イングリッド・バーグマン、イヴ・モンタン、アンソニー・パーキンス [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月16日(土)より発売
原作:フランソワーズ・サガン「ブラームスはお好き」

デビュー作「悲しみよこんにちは」から5年、サガンが23歳で執筆した「ブラームスはお好き」を豪華キャストで映画化。ブラームスの交響曲第三番第三章から使用した主題曲を背景に、二人の男性の間で揺れる中年女性をバーグマンが円熟した演技で魅せる。
復活(135分/1962年) 2016年2月5日(金)~7日(日)
上映開始:
2月5日(金)10:30~/14:00~、2月6日(土)14:00~、2月7日(日)14:00~
ミハイル・シバイツェル監督 タマーラ・ショーミナ、エフゲニー・マトベーエフ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月16日(土)より発売
原作:レフ・トルストイ

トルストイの代表作を祖国ソ連で映画化、日本では1965年にATGで公開された。無実の罪で裁判にかけられたカチューシャと、かつて彼女の処女を奪った陪審員のネフリュードフを巡る物語を、「裁くなかれ」という原作の思想に従って忠実に再現している。
赤と黒(193分/1954年) 2016年2月2日(火)~4日(木)
上映開始:
2月2日(火)13:00~、2月3日(水)13:00~、2月4日(木)13:00~
クロード・オータン=ララ監督 ジェラール・フィリップ、ダニエル・ダリュー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月16日(土)より発売
原作:スタンダール

世界文学史上に燦然と輝く、スタンダールによる名作の映画化。ナポレオン失脚後、王政復古時代のフランスを背景に、野心に燃えるジュリアン・ソレルを『パルムの僧院』に続きジェラール・フィリップが見事に演じている。
エデンの東(115分/1955年) 2016年1月22日(金)~24日(日)
上映開始:
1月22日(金)10:30~/14:00~、1月23日(土)14:00~、1月24日(日)14:00~
エリア・カザン監督 ジェームズ・ディーン、ジュリー・ハリス、ジョー・ヴァン・フリート [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 12月19日(土)より発売
原作:ジョン・スタインベック

旧約聖書の「カインとアベル」の物語を下敷きにしたスタインベックの同名小説を映画化。父親からの愛を切望して葛藤、反発する息子をジェームズ・ディーンが演じ、一躍脚光を浴びるが、同年自動車事故により早すぎる生涯を閉じた。
パルムの僧院(173分/1947年)  2016年1月19日(火)~21日(木)
上映開始:
1月19日(火)10:00~/14:00~、1月20日(水)14:00~、1月21日(木)14:00~
クリスチャン・ジャック監督 ジェラール・フィリップ、マリア・カザレス、ルネ・フォール [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 12月19日(土)より発売
原作:スタンダール

フランスの文豪、スタンダールの代表作を冒険活劇に仕立て映画化。あまたの女心を虜にする罪作りな美男子だが、一人の女性を一途に想い続けるという、ジェラール・フィリップのキャラクターが確立した作品である。
昼下りの情事(134分/1957年) 2016年1月8日(金)~10日(日)
上映開始:
1月8日(金)10:30~/14:00~、1月9日(土)14:00~、1月10日(日)14:00~
ビリー・ワイルダー監督 オードリー・ヘプバーン、ゲイリー・クーパー、モーリス・シュヴァリエ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 12月19日(土)より発売
原作:クロード・アネ「アリアーヌ」

原作者クロード・アネの代表作「うたかたの恋」(原題:マイヤーリング)のテレビ映画版でも主演を務めたオードリー。彼女が得意とした欧州が舞台の文芸ロマンスもので、かつ女優としても全盛期にあったオードリーの魅力が存分に堪能できる一作。
ウエスト・サイド物語(152分/1961年) 2016年1月5日(火)~7日(木)
上映開始:
1月5日(火)10:30~/14:00~、1月6日(水)14:00~、1月7日(木)14:00~
ロバート・ワイズ監督、ジェローム・ロビンス監督 ナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ジョージ・チャキリス [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 12月19日(土)より発売
原作:ウィリアム・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」

シェイクスピアの古典戯曲「ロミオとジュリエット」を題材に、舞台を現代に移し、不良少年グループ同士の対立から起こる青春悲劇をミュージカル映画に仕立てた不朽の名作。その年のアカデミー賞を総なめにした。
優秀映画鑑賞会:
阪妻、千恵蔵、右太衛門に長谷川!!
~スター競演の時代劇特集~

赤穂浪士(150分/1961年)
2015年12月19日(土)
上映開始:
12月19日(土)14:00~
松田定次監督 片岡千恵蔵、市川右太衛門、中村錦之助、大河内伝次郎、東千代之介、大川橋蔵 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 12月1日(火)より発売
「忠臣蔵」あるいは「赤穂浪士」は、時代劇映画の中でも特別の位置を占め、映画製作会社にとっても「忠臣蔵」はその発展ぶりを示す格好の題材であった。この『赤穂浪士』は、両御大と呼ばれた片岡千恵蔵、市川右太衛門、さらに大河内伝次郎、月形龍之介といった戦前からの時代劇スターに、登り坂の若手俳優を配して製作された東映の創立10周年記念映画である。


《優秀映画鑑賞事業》
主催:川喜多・KBSグループ/文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター
協賛:松竹ブロード・キャスティング株式会社
協力:株式会社オーエムシー
優秀映画鑑賞会:
阪妻、千恵蔵、右太衛門に長谷川!!
~スター競演の時代劇特集~

旗本退屈男(108分/1958年)
2015年12月19日(土)
上映開始:
12月19日(土)10:30~
松田定次監督 市川右太衛門、桜町弘子、片岡千恵蔵、大河内伝次郎、月形龍之介 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 12月1日(火)より発売
時代劇の大スタア市川右太衛門の「映画出演300本記念」として製作された東映オールスター映画。豪華な衣装を身にまとい、天下御免の眉間の「三日月傷」と剣法「諸羽流青眼崩し」を駆使して胸のすく活躍をみせる、「天下の直参、早乙女主水之介(もんどのすけ)」は右太衛門のはまり役として知られる。世間にはびこる悪を痛快に解決するヒーローとして広く支持された。


《優秀映画鑑賞事業》
主催:川喜多・KBSグループ/文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター
協賛:松竹ブロード・キャスティング株式会社
協力:株式会社オーエムシー
優秀映画鑑賞会:
阪妻、千恵蔵、右太衛門に長谷川!!
~スター競演の時代劇特集~

大江戸五人男(132分/1951年)
2015年12月18日(金)
上映開始:
12月18日(金)14:00~
伊藤大輔監督 阪東妻三郎、市川右太衛門、山田五十鈴 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 12月1日(火)より発売
物語は「極付幡随院長兵衛」(河竹黙阿弥)と「番町皿屋敷」(岡本綺堂)を巧みに織りこんでいるが一番の呼びものは、戦前からの時代劇スター、阪東妻三郎(幡随院長兵衛役)と市川右太衛門(水野十郎左衛門役)の対立、葛藤であろう。松竹30周年記念映画として、時代劇、現代劇、歌舞伎などの松竹スターを総動員して製作された大作。


《優秀映画鑑賞事業》
主催:川喜多・KBSグループ/文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター
協賛:松竹ブロード・キャスティング株式会社
協力:株式会社オーエムシー
優秀映画鑑賞会:
阪妻、千恵蔵、右太衛門に長谷川!!
~スター競演の時代劇特集~

銭形平次捕物控 人肌蜘蛛(82分/1956年)
2015年12月18日(金)
上映開始:
12月18日(金)10:30~
森一生監督 長谷川一夫、山本富士子、市川雷蔵 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 12月1日(火)より発売
「銭形平次捕物控」は、1931年に登場し、57年に完結するまでに長短あわせて383篇も書きつづけられた人気小説である。1920年代からの大スター長谷川一夫の当り役でもあるこのシリーズは、49年の『平次八百八丁』から61年までに18本が作られ、女房や八五郎役はその時代の人気女優と喜劇人によって演じられた。


《優秀映画鑑賞事業》
主催:川喜多・KBSグループ/文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター
協賛:松竹ブロード・キャスティング株式会社
協力:株式会社オーエムシー
東京物語(135分/1953年) 2015年12月11日(金)~13日(日)
上映開始:
12月11日(金)午前10時30分、午後2時、12日(土)午後2時、13日(日)午後2時
※13日(日)午後2時~は、英語字幕付き上映
小津安二郎監督 笠智衆、東山千栄子、原節子、香川京子、山村聰、杉村春子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 11月21日(土)より発売
世界に知れわたる映画史上の傑作。広島・尾道から上京した老夫婦と一家をもつその子供たち。小津の家族が紡ぐ物語は、国や時代を越えて観る者を惹きつけてやまない。当時、49歳であった笠が演じた老け役も見事である。
秋刀魚の味(113分/1962年) 2015年12月8日(火)~10日(木)
上映開始:
12月8日(火)午前10時30分、午後2時、9日(水)午後2時、10日(木)午後2時
小津安二郎監督 笠智衆、岩下志麻、佐田啓二、三上真一郎、岡田茉莉子、加東大介 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 11月21日(土)より発売
『晩春』以来繰り返し描かれてきた「娘の結婚」が貫かれた小津の遺作。結婚式の晩、笠演じる父親の姿を捉えたラストシーンの余韻がいつまでも残る。軍艦マーチに乗せた楽しげな敬礼場面も有名。
小津と語る Talking With OZU(40分/1993年) 2015年12月4日(金)~6日(日)
上映開始:
12月4日(金)午後2時、5日(土)午後2時、6日(日)午後2時
田中康義監督 ヴィム・ヴェンダース、侯孝賢、アキ・カウリスマキ、ポール・シュレイダー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 11月21日(土)より発売
小津の生誕90年を記念して製作されたドキュメンタリー。世界で活躍する映画作家たちが、小津作品との出会いや想いを語り、小津映画の普遍性が実感できる一本。ヴェンダースは『東京画』、侯孝賢は『珈琲時光』でもオマージュを捧げている。
家族(107分/1970年) 2015年12月1日(火)~3日(木)
上映開始:
12月1日(火)午前10時30分、午後2時、2日(水)午後2時、3日(木)午後2時
山田洋次監督 倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆、前田吟、木下剛志 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 11月21日(土)より発売
長崎の小島から北海道の開拓村へ移住する一家を、ほぼオールロケで日本の風景と共に描く。笠は寡黙な老父を演じ、毎日映画コンクール男優助演賞を受賞した。山田洋次監督作品では『男はつらいよ』シリーズの御前様役も印象深い。
お茶漬の味(115分/1952年) 2015年11月20日(金)~22日(日)
上映開始:
11月20日(金)午前10時30分、午後1時30分、21日(土)午後2時、22日(日)午後2時
※20日午後1時30分~は、トーク付き特別上映
小津安二郎監督 佐分利信、木暮実千代、淡島千景、津島恵子、鶴田浩二、笠智衆 [料金] 一般:1000円、小中学生:500円 
※20日午後1時30分はトーク付き特別上映:一般1500円、小中学生750円
10月17日(土)より発売
戦時中にシナリオを書き上げたものの、事前検閲を通らずお蔵入りになっていたのを、戦後になって設定を変えて書き直した作品。笠は佐分利信の軍隊時代の戦友で、パチンコ屋の主人に扮している。
嵐(108分/1956年) 2015年11月17日(火)~19日(木)
上映開始:
11月17日(火)午前10時30分、午後2時、18日(水)午後2時、19日(木)午後2時
稲垣浩監督 笠智衆、田中絹代、雪村いづみ、山本廉、久保明、加東大介 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月17日(土)より発売
自然主義文学を代表する作家・島崎藤村の同名小説の映画化。笠は仏文大辞典の仕事をライフワークに男手ひとつで子供たちを育てる父親を演じた。女中役の田中絹代や、娘役の雪村いづみとの共演も見所のひとつ。
月は上りぬ(102分/1955年) 2015年11月6日(金)~8日(日)
上映開始:
11月6日(金)午後2時、7日(土)午後2時、8日(日)午後2時
田中絹代監督 笠智衆、山根寿子、杉葉子、北原三枝 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月17日(土)より発売
日本映画監督協会の企画として、小津自ら映画化に尽力した本作は、田中絹代の第二回監督作となった。晩秋の古都奈良を舞台に、笠演じる父親と暮らす三姉妹の女心を繊細に描いた文芸大作。

東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵フィルム
花咲く港(82分/1943年) 2015年11月3日(火・祝)~5日(木)
上映開始:
11月3日(火・祝)午前10時30分、午後2時、4日(水)午後2時、5日(木)午後2時
木下惠介監督 小沢栄太郎、上原謙、水戸光子、笠智衆、東野英治郎、東山千栄子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月17日(土)より発売
木下監督の才能が高く評価されたデビュー作。南九州のとある小島に造船所を建造しようとした男の遺児に扮した二人のペテン師が、村人たちの善意によって、次第に良心に目覚めていく。笠は地元の馬車会社の専務・野羽玉を演じた。
【かまくら世界映画週間<ドイツ篇>】
ローザ・ルクセンブルク(122分/1985年)
2015年10月30日(金)~11月1日(日)
上映開始:
10月30日(金)午後1時30分、31日(土)午前10時、11月1日(日)午後1時30分
マルガレーテ・フォン・トロッタ 監督 バーバラ・スコヴァ、ダニエル・オルブリフスキ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月19日(土)より発売
19世紀末から第一次世界大戦直後にかけて、平和と平等を求めて活動した革命家ローザ・ルクセンブルクの生涯を、人間味溢れる姿と共に描き出す。ローザを演じたバーバラ・スコヴァは、カンヌ映画祭主演女優賞を受賞、またトロッタ監督の近作『ハンナ・アーレント』での主演も記憶に新しい。岩波ホールの高野悦子と川喜多かしこが立ち上げた「エキプ・ド・シネマ」では女性監督を積極的に取り上げ、本作も上映された。

☆10 月30 日(金)上映後15:40~ 映画談話室を行います(於 映像資料室)
ゲスト:マリオン・クロムファスさん(「ニッポン・コネクション」ディレクター)
※本特集【かまくら世界映画週間<ドイツ篇>】の映画上映チケットをお持ちの方にご参加いただけます。(先着順)
【かまくら世界映画週間<ドイツ篇>】
ブリキの太鼓〈ディレクターズ・カット版〉(163分/1979年)
2015年10月30日(金)~11月1日(日)
上映開始:
10月30日(金)午前10時、31日(土)午後1時30分、11月1日(日)午前10時
フォルカー・シュレンドルフ監督 ダーヴィット・ベネント、マリオ・アドルフ、アンゲラ・ヴィンクラー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月19日(土)より発売
原作はノーベル文学賞受賞作家ギュンター・グラスの同名小説。第二次世界大戦へと激動する自由都市ダンツィヒを舞台に、3歳で成長を止め不思議な力をもった少年オスカルの視点で一大叙事詩として描いた傑作。カンヌ映画祭グランプリを受賞するなど、国際的にも高く評価された。公開から約30年を機に監督自らが未発表シーンを追加編集したディレクターズ・カット版での上映。
【かまくら世界映画週間<ドイツ篇>】
未完成交響楽(88分/1933年)
2015年10月27日(火)~29日(木)
上映開始:
10月27日(火)午後1時30分、28日(水)午前10時、29日(木)午後1時30分
ヴィリ・フォルスト監督 ハンス・ヤーライ、マルタ・エッゲルト、ルイーゼ・ウルリッヒ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月19日(土)より発売
シューベルトの交響曲「未完成」をテーマに、彼の恋物語をからめた伝記的音楽映画。ウィーン少年合唱団が初めてスクリーンに登場し、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏するなど本格的な音楽映画に仕上がっている。『サウンド・オブ・ミュージック』など後のミュージカル映画にも多大な影響を与えた。小津安二郎監督『一人息子』(1936年)には親子が映画館で本作を観る場面が含まれている。

☆10月27日(火)上映後15:10~アフタートークを行います(於 旧和辻邸庭園)
ゲスト:西澤英男さん(ヨーロッパ近現代史研究家)
※本特集【かまくら世界映画週間<ドイツ篇>】の映画上映チケットをお持ちの方にご参加いただけます。(先着順)
※雨天・荒天の場合は会場を変更する場合があります。
【かまくら世界映画週間<ドイツ篇>】
嘆きの天使(107分/1930年)
2015年10月27日(火)~29日(木)
上映開始:
10月27日(火)午前10時、28日(水)午後1時30分、29日(木)午前10時
ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督 エミール・ヤニングス、マレーネ・ディートリッヒ、ローザ・ヴァレッティ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月19日(土)より発売
川喜多長政が設立した東和商事によって日本で初公開されたドイツ映画の名作。ドイツを代表する名優ヤニングス演じる堅物の学校教師が、ディートリッヒ演じるキャバレーの踊り子ローラと出会い、身を持ち崩していく。ディートリッヒの“百万ドルの脚線美”と、独特のハスキーな声で歌う主題歌「もう一度恋して」は、当時の観客を魅了し、その後の映画に多大な影響を与えた。
大人の見る繪本 生れてはみたけれど(91分/1932年) 2015年10月23日(金)~25日(日)
上映開始:
10月23日(金)午後2時、24日(土)午後2時、25日(日)午後2時
※23日午後2時~は、活弁付き特別上映
小津安二郎監督 斎藤達雄、吉川満子、坂本武、菅原秀雄、突貫小僧、笠智衆 [料金] 一般:1000円、小中学生:500円 
※23日午後2時は活弁付き特別上演:一般1500円、小中学生750円
9月19日(土)より発売
子どもの視点からサラリーマン社会の悲哀を切り取った、サイレント期の小津を代表する一作。原作と潤色にそれぞれクレジットされている「ゼェームス・槇」と「燻屋鯨兵衛」の名前はいずれも小津自身。笠は映写機を操る社員役で出演。
生きてはみたけれど 小津安二郎伝(123分/1983年) 2015年10月20日(火)~22日(木)
上映開始:
10月20日(火)午前10時30分、午後1時30分、21日(水)午後2時、22日(木)午後2時 
※20日午後1時30分~は、トーク付き特別上映
井上和男監督 岸惠子、司葉子、岡田茉莉子、有馬稲子、杉村春子、淡島千景、笠智衆、木下惠介、新藤兼人、川喜多かしこ [料金] 一般:1000円、小中学生:500円 
※20日午後1時30分はトーク付き特別上演:一般1500円、小中学生750円
9月19日(土)より発売
小津の没後20年に、ゆかりの人々へのインタビューと名場面の数々で構成された貴重な記録映画。冒頭、笠は小津への敬意を込めて語る。北鎌倉の円覚寺や後年、脚本執筆の場とした蓼科など、ゆかりの地も紹介される。
父ありき(72分(ゴス版)、87分(国内版)/1942年) 2015年10月9日(金)~11日(日)
上映開始:
10月9日(金)午前10時30分[ゴス版]、午後1時30分[国内版]、10日(土)午後2時[国内版]、11日(日)午後2時[ゴス版] ※9日午後1時30分~は、トーク付き特別上映
小津安二郎監督 笠智衆、佐野周二、水戸光子、坂本武 [料金] 一般:1000円、小中学生:500円 
※9日午後1時30分はトーク付特別上映:一般1500円、小中学生750円
9月19日(土)より発売
小津作品で笠が初めて主役を演じた作品。ロシアのゴスフィルモフォンドで発見された[ゴス版]は、戦時中に公開されたものとされ、音声の状態も良好。一方の[国内版]は、占領下の検閲を経て再公開された再編集版といわれている。小津と笠の代表作を戦時中/占領下という異なる版で比べてみては。

[ゴス版]東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵フィルム
一人息子(83分/1936年) 2015年10月6日(火)~8日(木)
上映開始:
10月6日(火)午前10時30分、午後2時、7日(水)午後2時、8日(木)午後2時
小津安二郎監督 飯田蝶子、日守新一、坪内美子、笠智衆、葉山正雄 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月19日(土)より発売
小津の初トーキー作品。芥川龍之介の「侏儒の言葉」の一節で始まり、親子のすれ違う想いと厳しい現実が静かに紡がれる。笠は志高く地方から上京したものの、夢破れて現在はとんかつ屋を営む元教師役を演じ、彼の出世作となった。
【シネマ・セレクション:世界の美味しい映画たち!】
ソウル・キッチン(99分/2009年)
2015年10月2日(金)、4日(日)
上映開始:
10月2日(金)午前10時30分、4日(日)午後2時
ファティ・アキン監督 アダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライプトロイ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月19日(土)より発売
ドイツの大都市ハンブルクにある大衆食堂”ソウル・キッチン”を舞台に、そこに集う様々な人たちの人生模様が交差する。本作でヴェネチア国際映画祭審査員特別賞を受賞し、若くして世界三大映画祭を制した若き巨匠ファティ・アキンが贈る、料理に音楽に五感で楽しめるエンターテインメント性溢れる作品。
【シネマ・セレクション:世界の美味しい映画たち!】
ある精肉店のはなし(108分/2013年)
2015年10月1日(木)、3日(土)、4日(日)
上映開始:
10月1日(木)午後2時、3日(土)午後2時、4日(日)午前10時30分
纐纈あや監督 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月19日(土)より発売
大阪・貝塚市に暮らす北出さん一家は、家族で牛を育て屠畜し肉を販売する小さな精肉店を営んでいる。活気に溢れ笑いの絶えない一家の生活だが、その奥には被差別部落ゆえの差別と対峙してきた家族の歴史があった。いのちを食べて人は生きるという「生」の本質が温かく染みわたる話題沸騰のドキュメンタリー。
【シネマ・セレクション:世界の美味しい映画たち!】
めぐり逢わせのお弁当(105分/2013年)
2015年10月1日(木)~3日(土)
上映開始:
10月1日(木)午前10時30分、2日(金)午後2時、3日(土)午前10時30分
リテーシュ・バトラ監督 イルファーン・カーン、ニムラト・カウル [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月19日(土)より発売
家庭を顧みない夫の愛情を取り戻そうと、お弁当作りに精を出す主婦・イラ。ある日夫へのお弁当が誤って、妻に先立たれ孤独に暮らす定年間近のリージャンに届けられてしまったことから、見ず知らずの二人の交流が始まる。カンヌ映画祭での受賞を皮切りに全世界で大ヒットを記録したインド発の料理映画。
長屋紳士録(72分/1947年) 9月25日(金)~27日(日)
上映開始:
9月25日(金)午前10時30分、午後2時、26日(土)午後2時、27日(日)午後2時
小津安二郎監督 飯田蝶子、青木放屁、笠智衆、河村黎吉、吉川満子、坂本武 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月1日(火)より発売
前作『父ありき』から5年を経た、小津の戦後第一回作品。終戦後間もない東京・下町を舞台に、長屋の住人たちと拾われてきた迷い子との交流を描く。劇中で笠が披露する「のぞきからくりの唄」も一興。
麦秋(124分/1951年) 9月21日(月・祝)~23日(水・祝)
上映開始:
9月21日(月・祝)10時30分、午後2時、22日(火・休)午後2時、23日(水・祝)午後2時
小津安二郎監督 原節子、淡島千景、笠智衆、佐野周二、三宅邦子、杉村春子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 9月1日(火)より発売
『晩春』『東京物語』と並んで小津の代表作と称される一作。鎌倉を舞台に、その移ろいゆく家族の姿を描く。笠は、原節子演じるいつまでも嫁に行かない妹を案じる堅物の兄に扮した。キネマ旬報ベストテン第1位。
ゴッドファーザー PARTⅡ(201分/1974年) 2015年9月11日(金)~13日(日)
上映開始:
9月11日(金)午後1時、12日(土)午後1時、13日(日)午後1時
フランシス・フォード・コッポラ監督 アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月15日(土)より発売
ファミリーを継承しゴッドファーザーとなったマイケルをアル・パチーノ、若き日の父ピトーをデ・ニーロが演じる。現在と過去、ふたつの物語が同時進行で進み、ふたりの時系列が交錯する。続編が再び作品賞を受賞したのはアカデミー賞史上唯一の快挙。
ゴッドファーザー(177分/1972年) 2015年9月8日(火)~10日(木)
上映開始:
9月8日(火)午前10時/午後2時、9日(水)午後2時、10日(木)午後2時
フランシス・フォード・コッポラ監督 マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、タリア・シャイア [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月15日(土)より発売
シチリアからアメリカに渡り、一代で強固なファミリーを築いたドン・ピトー・コルレオーネ。マーロン・ブランドが演じて、その佇まいや名文句は語り草となった。マフィアの抗争と悲哀にみちた家族愛を描いた名編の第一作。
天国の日々(94分/1978年) 2015年9月4日(金)~9月6日(日)
上映開始:
9月4日(金)午前10時30分/午後2時、5日(土)午後2時、6日(日)午後2時
テレンス・マリック監督 リチャード・ギア、ブルック・アダムス、サム・シェパード、リンダ・マンズ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月15日(土)より発売
20世紀初頭のテキサス、見渡すかぎり黄金色の広大な麦畑で、農作物を収穫する季節労働者として働く若者たちの苦悩と葛藤を描く。アルメンドロスの撮影による美しく誌的な映像が高く評価された。
真夜中のカーボーイ(114分/1969年) 2015年9月1日(火)〜3日(木)
上映開始:
9月1日(火)午前10時30分/午後2時、2日(水)午後2時、3日(木)午後2時
ジョン・シュレンジャー監督 ジョン・ヴォイト、ダスティン・ホフマン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月15日(土)より発売
虚飾の大都会ニューヨークで、はみだし者のふたりが必死に浮かび上がろうともがく姿を描いたアメリカン・ニューシネマの代表作。フロリダ行きのバスとハーモニカのメロディが切なく胸に刻まれる。
007/ロシアより愛をこめて(115分/1963年) 2015年8月21日(金)〜23日(日)
上映開始:
8月21日(金)午前10時30分/午後2時、22日(土)午前10時30分、23日(日)午後2時
テレンス・ヤング監督 ショーン・コネリー、ダニエラ・ビアンキ、ロバート・ショウ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月18日(土)より発売
英国諜報員007ことジェームズ・ボンドの活躍を描く。日本ではシリーズ2作目の本作が圧倒的人気を誇る。イスタンブールでの狙撃シーンやオリエント急行での死闘など、手に汗握るアクションの連続。
大脱走(173分/1963年) 2015年8月18日(火)〜20日(木)
上映開始:
8月18日(火)午前10時/午後2時、19日(水)午後2時、20日(木)午後2時 ※18日初回の上映時間にご注意ください。
ジョン・スタージェス監督 スティーブ・マックィーン、ジェームズ・ガーナー、リチャード・アッテンボロー、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月18日(土)より発売
第二次大戦中、ドイツの捕虜収容所から76名が脱走したという実話の映画化。主題曲「大脱走のマーチ」は有名で、マックィーンがオートバイにまたがって疾走するシーンなど見どころ満載の娯楽大作。
【シネマ・セレクション:
 戦後70年 新藤兼人監督のメッセージ 一枚のハガキ】
2015年8月13日(木)~16日(日)
上映開始:
8月13日(木)午後2時、14日(金)午前10時30分、15日(土)午後1時30分(+鎌倉シネサロン)、16日(日)午前10時30分
新藤兼人監督 豊川悦司、大竹しのぶ、六平直政、大杉漣、柄本明、倍賞美津子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 
※15日(土)1時30分の回は一般1500円、小・中学生750円
7月18日(土)より発売
監督自身の実体験から、戦争への怒りと明日への希望を、”一枚のハガキ”がつなぐ男女の人生に込めたユーモア溢れる感動作。新藤監督の映画人生最後の作品。

※8月15日(土)は、
特別上映:『一枚のハガキ』+鎌倉シネサロン「ヒロシマと父・新藤兼人」 
トークゲスト:新藤次郎さん(近代映画協会社長兼プロデューサー)
【シネマ・セレクション:
 戦後70年 新藤兼人監督のメッセージ さくら隊散る】
2015年8月13日(木)~16日(日)
上映開始:
8月13日(木)午前10時30分、14日(金)午後2時、15日(土)午前10時、16日(日)午後2時
新藤兼人監督 古田将士、未来貴子、八神康子、千田是也、滝沢修、宇野重吉 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月18日(土)より発売
1945年8月6日、広島で原爆のため命を落とした移動演劇隊“櫻隊”。鎌倉妙隆寺に碑のある丸山定夫ら、9人の足跡を再現ドラマとゆかりの人々の証言で描いたドキュメンタリー。
クレイマー、クレイマー(105分/1979年) 2015年8月7日(金)〜9日(日)
上映開始:
8月7日(金)午前10時30分/午後2時、8日(土)午前10時30分、9日(日)午後2時
ロバート・ベントン監督 ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ、ジャスティン・ヘンリー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月18日(土)より発売
結婚8年目にして破局を迎え、仕事一筋だった男と幼い息子の生活が始まる。フレンチ・トーストを一緒に作り、次第に心を通わせていく父子の名演もさることながら、遠くで見つめる母の表情も印象深い。

※8月8日(土)午後2時より、戸田奈津子さんトーク&サイン会あり
サンセット大通り(110分/1950年) 2015年8月4日(火)〜6日(木)
上映開始:
8月4日(火)午前10時30分/午後2時、5日(水)午後2時、6日(木)午後2時
ビリー・ワイルダー監督 グロリア・スワンソン、ウィリアム・ホールデン、エーリッヒ・フォン・シュトロハイム [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月18日(土)より発売
プールに浮かぶ男の死体と彼のナレーションで幕を開けるこの物語は、サイレント時代の伝説的女優の妄執と悲劇を回想する。ワイルダーによる巧妙な配役で、ハリウッドの内幕を見事に活写した傑作。
追想(105分/1956年) 2015年7月24日(金)〜26日(日)
上映開始:
7月24日(金)午前10時30分/午後2時、25日(土)午前10時30分/午後2時、26日(日)午前10時30分/午後2時
アナトール・リトヴァク監督 ユル・ブリンナー、イングリッド・バーグマン、ヘレン・ヘイズ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月20日(土)より発売
ロシア革命の後、生存が噂されたロマノフ朝最後の皇女アナスタシアにまつわる恋と陰謀を描く。バーグマンは7年ぶりにハリウッド映画に復帰し、2度目のアカデミー賞主演女優賞に輝いた。
情婦(117分/1957年) 2015年7月20日(月・祝)、22(水)、23日(木)
上映開始:
7月20日(月・祝)午前10時30分/午後2時、22日(水)午後2時、23日(木)午後2時
ビリー・ワイルダー監督 タイロン・パワー、マレーネ・ディートリッヒ、チャールズ・ロートン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月20日(土)より発売
法廷ミステリーの金字塔。ディートリッヒらの名演とテンポの早い展開、老弁護士役の個性派チャールズ・ロートンと口うるさい付き添い看護婦役エルザ・ランチェスター(実生活でも夫婦)のコンビも絶妙。
華麗なる賭け(102分/1968年) 2015年7月10日(金)〜12日(日)
上映開始:
7月10日(金)午前10時30分/午後2時、11日(土)午後2時、12日(日)午後2時
ノーマン・ジュイソン監督 スティーブ・マックィーン、フェイ・ダナウェイ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月20日(土)より発売
分割画面を用いたスタイリッシュな映像にアカデミー歌曲賞を受賞したルグラン作曲のテーマ曲「風のささやき」が、冒頭から主演のふたりを華麗に演出する。犯罪サスペンス&ラブロマンス。
キュリー夫人(111分/1943年) 2015年7月7日(火)〜9日(木)
上映開始:
7月7日(火)午前10時30分/午後2時、8日(水)午後2時、9日(木)午後2時
マーヴィン・ルロイ監督 グリア・ガースン、ウォルター・ピジョン、ロバート・ウォーカー、マーガレット・オブライエン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月20日(土)より発売
女性物理学者キュリー夫人の半生と、夫婦愛を描いた伝記映画。日本では、戦後の1946年2月にアメリカ映画輸入第一号として公開された作品で、戸田さんも公開当時にみて幼心にも感銘を覚えた1本。
浮雲(124分/1955年) 2015年6月26日(金)~28日(日)
上映開始:
6月26日(金)午前10時30分/午後2時、27日(土)午後2時、28日(日)午後2時
成瀬巳喜男監督 高峰秀子、森雅之、岡田茉莉子、加東大介、中北千枝子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月16日より発売
戦中から戦後、愛を貫く男女の果てしない葛藤が、どうにもならない運命の中に描かれる。日本映画史に金字塔を打ち建てた成瀬・高峰の代表作
白夫人の妖恋(103分/1956年) 2015年6月23日(火)~25日(木)
上映開始:
6月23日(火)午前10時30分/午後2時、24日(水)午後2時、25日(木)午後2時
豊田四郎監督 山口淑子、池部良、八千草薫、徳川夢声、清川虹子、東野英治郎 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月16日より発売
中国の伝説「白蛇伝」にもとづき、国際女優山口淑子が蛇の化身に扮し、恋した若者との悲しい別離が幻想豊かに描かれる。
おかあさん(101分/1952年) 2015年6月12日(金)~14日(日)
上映開始:
6月12日(金)午前10時30分/午後2時、13日(土)午前10時30分、14日(日)午後2時
成瀬巳喜男監督 田中絹代、香川京子、加東大介、岡田英次、中北千枝子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月16日より発売
子供たちの作文集の中から水木洋子が脚本にまとめた。女手一つで家業を切り盛り、子供との生活がほのぼのと描かれる。 ※13日午後2時~ 香川京子さんトークイベントあり
五番町夕霧楼(137分/1963年) 2015年6月9日(火)~11日(木)
上映開始:
6月9日(火)午前10時30分/午後2時、10日(水)午後2時、11日(木)午後2時
田坂具隆監督 佐久間良子、河原崎長一郎、木暮実千代、千秋実、岸輝子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月16日より発売
水上勉の同名小説の映画化。修行僧との幼き日の純愛を貫く遊女を熱演した佐久間を、一躍演技派スター女優に押し上げた秀作。
執炎(120分/1964年) 2015年5月29日(金)~31日(日)
上映開始:
5月29日(金)午前10時30分/午後2時、30日(土)午後2時、31日(日)午後2時
蔵原惟繕監督 浅丘ルリ子、伊丹一三、芦川いづみ、宇野重吉、松尾嘉代 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月18日より発売
女優浅丘ルリ子の百本記念映画。平家の末裔という旧家の令嬢の恋する青年への激しい情念と戦死への深い悲しみが描かれる。
濹東綺譚(120分/1960年) 2015年5月26日(火)~28日(木)
上映開始:
5月26日(火)午前10時30分/午後2時、27日(水)午後2時、28日(木)午後2時
豊田四郎監督 山本富士子、芥川比呂志、新珠三千代、淡路恵子、乙羽信子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月18日より発売
永井荷風の同名小説の映画化で、前年の「暗夜行路」に続く山本富士子と豊田四郎監督コンビによる作品。「キネマ旬報」主演女優賞受賞。
【かまくら世界映画週間<現代中国篇> 廉吏于成龍(原題)‐官吏 于成龍と康親王‐(99分/2009年) 2015年5月22日(金)、23日(土)
上映開始:
5月22日(金)午後2時、23日(土)午前10時30分
鄭大聖(ジェン・ダーシェン)監督 尚長榮、関棟天 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月1日(金)より発売
実在した清代の官吏 于成龍(ユー・チョンロン)の活躍を京劇の形式を用いて描く。于成龍を演じるのは、国家級非物質文化遺産(人間国宝)の京劇俳優尚長榮。福建の地方行政官に就任した于成龍は、獄につながれた無実の民を解放し、清皇帝の従弟康親王と対立する。于成龍は中国では清廉潔白な役人として著名な人物。
【かまくら映画週間<現代中国篇> 王勃之死(原題)-詩人 王勃の死-(90分/2000年) 2015年5月22日(金)、24日(日)
上映開始:
5月22日(金)午前10時30分、24日(日)午後2時
鄭大聖(ジェン・ダーシェン)監督 劉小峰、池華瓊、沈暁海 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月1日(金)より発売
「初唐の四傑(詩人)」の一人、早世の詩人王勃(字は子安)の人生を描く。王勃は才能に溢れた詩人だったが、諸王の闘鶏を難じた「檄英王鷄文」を書き、高宗帝の怒りを買い出府を止められる。6年後には奴婢を殺した罪で死罪を命じられるが…。“海内存知己、天涯若比隣”や南昌の滕王閣で詩を詠んだエピソードが幻想的に綴られた作品。
【かまくら世界映画週間<現代中国篇>】香塊女 ― 湖に生きる(103分/1993年) 2015年5月21日(木)、24日(日)
上映開始:
5月21日(木)午後2時、24日(日)午前10時30分
謝飛(シェ・フェイ)監督 斯琴高娃、雷恪生、伍宇娟 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月1日(金)より発売
幼い頃、家の借金の肩代わりに嫁いできた香二嫂(シアン・アルサオ)は、酒浸りの夫と知的障害を持つ息子を抱えてごま油工場を営んでいる。跡取りとなる息子の将来を案じた二嫂は、漁師の娘環環(ホアンホアン)を嫁にとることを考えるが…。家を守るため封建的慣習から逃れられない哀しみを描く。「香魂女」とは「香魂湖畔の女」の意。美しい香魂湖が彼女の心情を映し出している。
【かまくら世界映画週間<現代中国篇>】 黒い雪の年(100分/1990年) 2015年5月21日(木)、23日(土)
上映開始:
5月21日(木)午前10時30分、23日(土)午後2時 ※23日上映後 4時より アフタートーク有
謝飛(シェ・フェイ)監督 姜文、程林、岳紅、劉小芬 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 5月1日(金)より発売
「本命年」とは自分の干支の年を指し、中国では厄年とされる。不良仲間と傷害事件を起こし服役した李慧泉(リー・ホエチュアン)は模範囚として刑期軽減され、出所したのはちょうど24歳の年だった。真面目に生きようとする彼だったが、不良仲間叉子(チャーズ)が脱獄したとの知らせが入る。主演は『紅いコーリャン』や『芙蓉鎮』で日本でも人気の高い姜文(チャン・ウェン)☆23日(土)午後4時~ アフタートーク「現代中国映画事情」 蔡剣平(ツァイ・ジェンピン)氏 (上海国際映画祭プログラミングアドバイザー) 旧川喜多邸(旧)和辻邸)庭園にて  ※雨天の場合、アフタートークの会場は変更になることがあります☆
紀ノ川(166分/1966年) 2015年5月15日(金)~17日(日)
上映開始:
5月15日(金)午前10時/午後2時、16日(土)午前10時、17日(日)午後2時 ※上映開始時間にご注意ください
中村登監督 司葉子、岩下志麻、田村高廣、菅原文太、東山千栄子、沢村貞子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月18日より発売
有吉佐和子のベストセラー小説の映画化。紀州の旧家に嫁いだ女とその娘の明治、大正、昭和の三代に渡る波乱万丈の一生が描かれる。   ※16日午後2時~ 司葉子さんトークイベントあり
流れる(117分/1956年) 2015年5月12日(火)~14日(木)
上映開始:
5月12日(火)午前10時30分/午後2時, 13日(水)午後2時、14日(木)午後2時
成瀬巳喜男監督 山田五十鈴、田中絹代、高峰秀子、岡田茉莉子、杉村春子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月18日より発売
文学修業時代の経験談を小説にした幸田文の出世作の映画化。田中が幸田らしきお手伝いを演じ、新旧スター女優の競演が話題となった。
はなれ瞽女おりん(117分/1977年) 2015年5月8日(金)~10日(日)
上映開始:
5月8日(金)午前10時30分/午後2時、9日(土)午後2時、10日(日)午後2時
篠田正浩監督 岩下志麻、原田芳雄、樹木希林、奈良岡朋子、西田敏行 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月18日より発売
水上勉の同名小説の映画化。<盲目の瞽女>という難役を熱演した岩下は、この年の主たる主演女優賞を独占した。
【GWシネマ・セレクション】 ハンナ・アーレント(114分/2012年) 2015年5月4日(月・祝)~6日(水・振)
上映開始:
5月4日(月・祝)午後2時/5日(火・祝)午前10時30分、午後2時/6日(水・振)午後2時
マルガレーテ・フォン・トロッタ監督 バルバラ・スコヴァ、アクセル・ミルベルク [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月3日(金)より発売
ナチス戦犯アドルフ・アイヒマンの裁判を傍聴し、そのレポートで物議を醸した哲学者ハンナ・アーレント。映画にすることで浮かび上がる彼女が立ち向かったものの姿。“悪の凡庸さ”について説く、ラスト8分の演説に心打たれる。岩波ホールで連日行列の大ヒットを記録。
【GWシネマ・セレクション】 大いなる沈黙へ―グランド・シャルトルーズ修道院―(169分/2005年) 2015年5月1日(金)~3日(日・祝)
上映開始:
5月1日(金)午後2時/2日(土)午前10時、午後2時/3日(日・祝)午後2時
フィリップ・グレーニング監督 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月3日(金)より発売
中世からの石造りの聖堂や回廊の修道院。何世紀にも渡りそこで変わらない生活を送る修道士たち。1984年に撮影許可を求めるも時期尚早と断られる。16年後に突然許可が下り、その5年後にようやく作品が完成。ベールに包まれた伝説の修道院の全貌が明らかになる。
【GWシネマ・セレクション】 別離(123分/2011年) 2015年4月28日(火)~30日(木)
上映開始:
4月28日(火)午後2時/29日(水・祝)午前10時30分、午後2時/30日(木)午後2時
アスガー・ファルハディ監督 レイラ・ハタミ、ペイマン・モアディ、サリナ・ファルハディ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月3日(金)より発売
イランの伝統と近代化の狭間で揺れる家庭。それぞれが抱え持つ葛藤と緊迫した状況を描き、片時も目が離せない。ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞、さらに出演者全員に銀熊賞(男優賞・女優賞)が贈られるという前例のない形で史上初の3部門を独占した話題作。
風花(78分/1959年) 2015年4月24日(金)~26日(日)
上映開始:
4月24日(金)午前10時30分、午後2時/25日(土)午後2時/26日(日)午後2時
木下惠介監督 岸惠子、久我美子、有馬稲子,川津祐介、笠智衆、東山千栄子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月3日(金)より発売
結婚、渡仏した岸惠子の最初の里帰り作品。名匠木下のオリジナル脚本により、<にんじんくらぶ>所属の久我と有馬が共演。
偽れる盛装(103分/1950年) 2015年4月21日(火)~23日(木)
上映開始:
4月21日(火)午前10時30分、午後2時/22日(水)午後2時/23日(木)午後2時
吉村公三郎監督 京マチ子、藤田泰子、村田知英子、小林桂樹、菅井一郎 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月3日(金)より発売
戦前の溝口作品「祇園の姉妹」を彷彿とさせる作品は、ドライな戦後派芸者を演じた京マチ子の熱演でひときわ光彩を放つ。
白痴(166分/1951年) 2015年4月10日(金)~12日(日)
上映開始:
4月10日(木)午前10時、午後2時/11日(土)午後2時/12日(日)午後2時  ※上映開始時間にご注意ください
黒澤明監督 原節子、三船敏郎、森雅之、久我美子、東山千栄子、志村喬 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月3日(金)より発売
ドストエフスキーの大作を北海道を舞台に翻案・映画化した黒澤明の意欲作。鬼気迫る4大スターの競演が注目された。
愛染かつら(総集編)(89分/1938~39年) 2015年4月7日(火)~9日(木)
上映開始:
4月7日(火)午前10時30分、午後2時/8日(水)午後2時/9日(木)午後2時
野村浩将監督 田中絹代、上原謙、高杉早苗、佐分利信、桑野通子、吉川満子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月3日(金)より発売
2年に渡る三部作は<花も嵐も…>の主題歌とともに全国を席巻し、戦前のわが国を代表するメロドラマとして知られる。
シネマセレクション サンセットドライブ Made in Kamakura 2015年3月27日(金)~29日(日)
上映開始:
3月27日(金)、28日(土)、29日(日)午前10時30分 、午後2時
樋本淳監督 佐伯日菜子、小林敬、樋本涼、菅原えり [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 2月21日(土)より発売
離婚間際の父と子のドライブ。二人きりの7日間を過ごす中で、男は家族の再生を考えるようになる。浄智寺や湘南の海沿いの風景が、丹念なモノクロ映像で描かれる。Project KAMAWOOD 第1回作品
晩 春(108分/1949年) 2015年3月24日(火)~26日(木)
上映開始:
3月24日(火)午前10時30分 、午後2時/25日(水)午後2時/26日(木)午後2時
小津安二郎監督 原節子、笠智衆、宇佐美淳、月丘夢路、杉村春子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 2月21日(土)より発売
毎日を平穏無事に暮らす父娘の間に、「結婚」という文字が突然波風を引き起こす。静寂の世界で心の葛藤を情感豊かに描いた小津監督と原節子の最初の出会いの映画。
舞踏会の手帖(130分/1937年) 2015年3月20日(金)~22日(日)
上映開始:
3月20日(金)午前10時30分 、午後2時/21日(土)午後2時/22日(日)午後2時
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督 マリー・ベル、フランソワーズ・ロゼー、ルイ・ジューヴェ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月21日(土)より発売
若くして未亡人となった美貌の女。少女時代の手帖をもとに、彼女が社交界デビューを飾った夜の相手を務めた青年たちを訪ねる旅に出る。しみじみとした人生の悲哀を流麗な音楽と映像美で描く。
制服の処女(89分/1931年) 2015年3月17日(火)~19日(木)
上映開始:
3月17日(火)午後2時/18日(水)午後2時/19日(木)午後2時
レオンティーネ・ザガン監督 ドロテア・ヴィーク、ヘルタ・ティーレ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月21日(土)より発売
夫妻のハネムーンで川喜多かしこが気に入り、買い付けた作品。監督・脚本・出演がすべて女性という異色作で、当時大ヒットを記録。厳格な寄宿舎を舞台に、思春期の少女たちを繊細なタッチで描く。
ツィゴイネルワイゼン(144分/1980年)*14日は英語字幕付上映 2015年3月13日(金)~15日(日)
上映開始:
3月13日(金)午前10時30分、午後2時 /14日(土)午前10時30分/15日(日)午後2時
鈴木清順監督 原田芳雄、大谷直子、大楠道代、藤田敏八、麿赤兒 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 2月21日(土)より発売
「釈迦堂切通し」や「妙本寺」など鎌倉の随所が舞台となり、昭和初期の妖しくも儚い世界が華麗な〈清順美学〉によって描かれる。鈴木清順監督は鎌倉アカデミア出身。
わが恋わが歌(100分/1969年) 2015年3月10日(火)~12日(木)
上映開始:
3月10日(火)午前10時30分 /11日(水)午前10時30分、午後2時/12日(木)午後2時
中村登監督 中村勘三郎、岩下志麻、竹脇無我、緒形拳、中村賀津雄 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 2月21日(土)より発売
鎌倉アカデミアの教壇に立った歌人・吉野秀雄。山口瞳をはじめ、その魅力溢れる姿に魅了された教え子達との交流や家族の人間模様を描いた文芸大作。
久米正雄監督「現代日本文学巡礼」特別上映(郡山市こおりやま文学の森資料館蔵)(41分/1927年) 2015年3月6日(金)~8日(日)
上映開始:
3月6日(金)午前11時 、午後2時/7日(土)午前11時 、午後0時、8日(日)午前11時 、午後2時
久米正雄監督 [料金] 入館料のみ必要
昭和初期、鎌倉文士を代表する作家・久米正雄が監督した貴重な記録映画の上映です。芥川龍之介をはじめ、当時の文士の生活や執筆風景をご覧いただけます。
辻が花(88分/1972年) 2015年2月27日(金)~3月1日(日)
上映開始:
2月27日(金)午前10時30分、午後2時 /28日(土)午後2時/3月1日(日)午後2時
中村登監督 岩下志麻、佐野守、中村玉緒、松坂慶子、笠智衆 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 1月17日(土)より発売
室町・桃山時代に流行し、消え去った幻の花模様“辻が花”。鎌倉を舞台に、周囲の許さぬ恋に揺れる女心が描かれる。立原文学のヒロインを岩下志麻が熱演。
如何なる星の下に(117分/1962年) 2015年2月24日(火)~26日(木)
上映開始:
2月24日(火)午前10時30分、午後2時 /25日(水)午後2時/26日(木)午後2時
豊田四郎監督 山本富士子、池部良、池内淳子、大空真弓、森繁久彌 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 1月17日(土)より発売
舞台を戦前の浅草から戦後の築地・佃島界隈に改変して映画化。三姉妹の波乱に満ちた日常が描かれる。豊田四郎監督と山本富士子コンビによる三作目。
山猫(186分/1963年) 2015年2月20日(金)~22日(日)
上映開始:
2月20日(金)午前10時30分 、午後2時/21日(土)午後1時/22日(日)午後1時
ルキーノ・ヴィスコンティ監督 バート・ランカスター、アラン・ドロン、クラウディア・カルディナーレ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月17日(土)より発売
実在の貴族ランペドゥーサの小説を原作に、イタリア統一戦争の波に押され零落していく貴族社会を、豪華絢爛かつ耽美的に描く。錚々たる顔ぶれの俳優陣が作品にさらなる重厚感を与えている大作。
さよならをもう一度(120分/1961年) 2015年2月17日(火)~19日(木)
上映開始:
2月17日(火)午前10時30分 、午後2時/18日(水)午後2時/19日(木)午後2時
アナトール・リトヴァク監督 イングリッド・バーグマン、イヴ・モンタン、アンソニー・パーキンス [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月17日(土)より発売
フランソワーズ・サガンの小説「ブラームスはお好き」を豪華キャストで映画化。バーグマンの衣裳はクリスチャン・ディオール。主題曲はブラームスの交響曲第三番第三章のメロディアレンジを使用。
宗方姉妹(114分/1950年) 2015年2月13日(金)~15日(日)
上映開始:
2月13日(金)午前10時30分、午後2時 /14日(土)午後2時/15日(日)午後2時
小津安二郎監督 田中絹代、高峰秀子、山村聰、上原謙、笠智衆 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 1月17日(土)より発売
古い因習から逃れられない姉と自由奔放な妹をめぐり、戦後の価値観の変貌を京都や奈良を背景に描いた文芸大作。小津監督が松竹以外で発表した最初の作品。
帰 郷(104分/1950年) 2015年2月10日(火)~12日(木)
上映開始:
2月10日(火)午前10時30分、午後2時 /11日(水)午後2時/12日(木)午後2時
大庭秀雄監督 木暮実千代、佐分利信、津島恵子、三宅邦子、徳大寺伸 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 1月17日(土)より発売
「毎日新聞」に連載されて大人気を博した小説の映画化。戦時中の陰謀と裏切り、そして戦後の混乱した状況の中の人間模様をメロドラマ風に描いた一篇。
残菊物語(143分/1939年) 2015年1月30日(金)~2月1日(日)
上映開始:
1月30日(金)午前10時30分、午後2時 /31日(土)午後2時/2月1日(日)午後2時
溝口健二監督 花柳章太郎、森赫子、河原崎権十郎、高田浩吉 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月20日(土)より発売
五代目尾上菊五郎の養子・菊之助の若き日を描いた作品で、戦時中に溝口健二監督が連作した「芸道物三部作」の第一作。戦後GHQに接収され、その後返還された作品。
丹下左膳余話 百万両の壺(92分/1935年) 2015年1月27日(火)~29日(木)
上映開始:
1月27日(火)午前10時30分、午後2時 /28日(水)午後2時/29日(木)午後2時
山中貞雄監督 大河内傳次郎、喜代三、沢村国太郎、宗春太郎、花井蘭子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月20日(土)より発売
豪傑無類の剣士・丹下左膳が平凡な市井人として描かれ、全登場人物をユーモアたっぷりに描いた夭折の天才・山中貞雄の3作品しか残存していない貴重な1本。
秋日和(128分/1960年) 2015年1月23日(金)~25日(日)
上映開始:
1月23日(金)午前10時30分、午後2時 /24日(土)午後1時/25日(日)午後2時
小津安二郎監督 原節子、司葉子、岡田茉莉子、佐田啓二、笠智衆 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月20日(土)より発売
嫁入り前の娘をもつ未亡人に扮した原節子、小津作品では初めてのカラー作品への出演で新たな美貌と魅力をみせている。彼女をめぐる初老紳士の会話のユーモアも秀逸。
千羽鶴(96分/1969年) 2015年1月20日(火)~22日(木)
上映開始:
1月20日(火)午前10時30分、午後2時 /21日(水)午後2時/22日(木)午後2時
増村保造監督 京マチ子、若尾文子、平幹二朗、梓英子、南美川洋子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月20日(土)より発売
ノーベル賞受賞記念映画。円覚寺・仏日庵の茶会で出会った亡き父の愛人。一人の男性をめぐる四人の女性の葛藤が日本の伝統美と共に描かれる。
古 都(106分/1963年) 2015年1月16日(金)~18日(日)
上映開始:
1月16日(金)午前10時30分、午後2時 /17日(土)午後2時/18日(日)午後2時
中村登監督 岩下志麻、宮口精二、長門裕之、東野英治郎、吉田輝雄 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月20日(土)より発売
京呉服問屋の娘千重子と北山杉の村で育った苗子は生き別れた双子の姉妹。祇園祭で再会した二人の繊細な感情を京都の美しい四季とともに描いた名作。
山の音(95分/1954年) 2015年1月12日(月・祝)、14日(水)、15日(木)
上映開始:
1月12日(月・祝)午前10時30分、午後2時 /14日(水)午後2時/15日(木)午後2時
成瀬巳喜男監督 原節子、山村聰、上原謙、杉葉子、中北千枝子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月20日(土)より発売
息子嫁のふびんさを思う義父の気持ちが、いつしか淡い恋心にも似た感情へ。鎌倉の静寂な風景の中で、家族間の葛藤が繊細に描かれた文芸映画の秀作。
北のカナリアたち(122分/2012年) 12月19日(金)~21日(日)
上映開始:
12月19日(金)午前10時30分、午後2時 /20日(土)午後2時/21日(日)午後2時
阪本順治監督 吉永小百合、柴田恭兵 、仲村トオル、森山未來、満島ひかり [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月15日(土)より発売
湊かなえの小説を原案に、北海道の離島で起こった悲しい事故から20年、運命の再会を果たすかつての教師と生徒たちを情感豊かに描いた感動作。
おとうと(126分/2009年)*17日は日本語字幕・音声ガイド付き上映 12月16日(火)~18日(木)
上映開始:
12月16日(火)午前10時30分、午後2時 /17日(水)午後2時/18日(木)午後2時
山田洋次監督 吉永小百合、笑福亭鶴瓶、蒼井優、加瀬亮、加藤治子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月15日(土)より発売
女手ひとつで娘を育てた気丈な姉と周囲に迷惑ばかりかけ続けてきた弟。その再会と別れを、笑いと涙を織り交ぜて描いた“家族の絆”の物語。
母べえ(132分/2007年) 12月12日(金)~14日(日)
上映開始:
12月12日(金)午前10時30分、午後2時 /13日(土)午前10時30分/14日(日)午後2時
山田洋次監督 吉永小百合、坂東三津五郎、浅野忠信、檀れい、志田未来 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月15日(土)より発売
野上照代の自伝的小説を映画化。戦時下、夫の投獄という苦難のなか、2人の娘とともに明るく懸命に生き抜いた“母べえ”を演じた。
北の零年(169分/2005年) 12月9日(火)~11日(木)
上映開始:
12月9日(火)午前10時30分、午後2時 /10日(水)午後2時/11日(木)午後2時
行定勲監督 吉永小百合、豊川悦司、柳葉敏郎、石原さとみ、渡辺謙 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月15日(土)より発売
明治期、淡路から北海道へ移民団として渡った稲田家。変わりゆく時代に生きる武士の妻・志乃を演じ、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。
長崎ぶらぶら節(115分/2000年) 12月5日(金)~7日(日)
上映開始:
12月5日(金)午前10時30分、午後2時 /6日(土)午後2時/7日(日)午後2時
深町幸男監督 吉永小百合、渡哲也、高島礼子、原田知世、永島敏行 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月15日(土)より発売
なかにし礼の直木賞受賞作を映画化。三味線にかけては長崎一といわれた芸者愛八。歌と共にその無償の愛に生きた姿を描いた情緒溢れる名作。
華の乱(138分/1988年) 12月2日(火)~4日(木)
上映開始:
12月2日(火)午前10時30分、午後2時 /3日(水)午後2時/4日(木)午後2時
深作欣二監督 吉永小百合、緒形拳、松田優作、池上季実子、松坂慶子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月15日(土)より発売
憧れの女性像でもあるという歌人・与謝野晶子。理想に満ち情熱溢れる大正期を舞台に、そのたくましく生き抜く姿を描いた文芸大作。
映画女優(131分/1987年) 11月21日(金)~23日(日)
上映開始:
11月21日(金)午前10時30分、午後2時 /22日(土)午後2時/23日(日)午後2時
市川崑監督 吉永小百合、森光子、中井貴一、菅原文太、沢口靖子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 10月18日(土)より発売
大女優・田中絹代の半生をもとに、新たな女性像を演じたという本作。市川監督の映像美と相まって“映画女優”としての一つの集大成ともなった。
愛と死の記録(92分/1966年) 11月18日(火)~20日(木)
上映開始:
11月18日(火)午前10時30分、午後2時 /19日(水)午後2時/20日(木)午後2時
蔵原惟繕監督 吉永小百合、渡哲也、中尾彬、浜川智子、佐野浅夫 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 10月18日(土)より発売
広島を舞台に、原爆症を抱える青年と出会い、その死に立ちあう女性のひたむきな姿を演じ、原爆への静かな怒りを込めた感動作。
愛と死をみつめて(117分/1964年) 11月7日(金)~9日(日)
上映開始:
11月7日(金)午前10時30分、午後2時 /8日(土)午後2時/9日(日)午後2時
齋藤武市監督 浜田光夫、内藤武敏、笠智衆、宇野重吉 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 10月18日(土)より発売
自ら映画化を熱望し、公開当時、大ヒットを記録。軟骨肉腫という難病に侵されながらも、その愛を貫いた“ミコ”と“マコ”の物語。
伊豆の踊子(87分/1963年) 11月3日(月・祝)、5日(水)、6日(木)
上映開始:
11月3日(月・祝)午前10時30分、午後2時 /5日(水)午後2時/6日(木)午後2時
西河克己監督 高橋英樹、大坂志郎、十朱幸代、浜田光夫 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 10月18日(土)より発売
ノーベル賞作家・川端康成の名作の4度目の映画化。純真可憐な踊子と伊豆の峠で出会った学生との淡い恋を、叙情豊かに描いた代表作。
鎌倉市吉屋信子記念館開館40周年記念上映/花つみ日記(73分/1939年)/鬼火(47分/1956年) 10月31日(金)~11月2日(日)
上映開始:
10月31日(金)午前10時30分、午後2時 /11月1日(土)午後2時/2日(日)午前10時30分
花つみ日記:石田民三監督/ 鬼火:千葉泰樹監督 花つみ日記:高峰秀子、葦原邦子、清水美佐子、御舟京子(加藤治子)/鬼火:加東大介、津島恵子、宮口精二、中村伸郎 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月20日(土)より発売
花つみ日記:女学校を舞台に、宝塚のトップスター・葦原邦子と後に大女優となる高峰秀子が競演した一作。大空襲によって焼失する前の大阪市街の様子は貴重な記録でもある。 鬼火:第4回女流文学者賞を受賞した同名短編小説を映画化。名匠・千葉泰樹監督が、人間の業の深さを職人的手腕で描いた珠玉の一本。音楽は、今年生誕百年を迎えた伊福部昭が担当した。
潮騒(82分/1964年) 10月24日(金)~26日(日)
上映開始:
10月24日(金)午前10時30分、午後2時 /25日(土)午後2時/26日(日)午後2時
森永健次郎監督 浜田光夫、清川虹子、松尾嘉代、石山健二郎 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月20日(土)より発売
三島由紀夫の同名小説の映画化。三重県の神島を舞台に、船主の美しい娘と純真で正義感の強い青年との思春期の恋を大自然のなかに描く。
泥だらけの純情(91分/1963年) 10月21日(火)~23日(木)
上映開始:
10月21日(火)午前10時30分 /22日(水)午前10時30分、午後2時/23日(木)午後2時
中平康監督 浜田光夫、和泉雅子、小池朝雄、細川ちか子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月20日(土)より発売
チンピラやくざに助けられた外交官の令嬢、次第に深まる二人の運命は…。44作品で共演した浜田光夫とのコンビによる青春純愛映画の名作。
二郎は鮨の夢を見る(82分/2011年) 10月16日(木)~18日(土)
上映開始:
10月16日(木)午後2時 /17日(金)午前10時30分 /18日(土)午後2時
デヴィッド・ゲルブ監督 草笛光子 ナレーション:谷原章介 音楽:吉田潔 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月20日(土)より発売
ミシュランの三つ星に輝く東京・銀座「すきやばし次郎」の店主・小野二郎。素材を生かし、味を追求する職人の姿を追ったヒューマン・ドキュメンタリー。
天のしずく 辰巳芳子 (113分/2012年) 10月16日(木)~18日(土)
上映開始:
10月16日(木)午前10時30分 /17日(金)午後2時 /18日(土)午前10時30分
河邑厚徳監督 草笛光子 ナレーション:谷原章介 音楽:吉田潔 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月20日(土)より発売
病と闘う父親のために思考を重ねて作り続けた「いのちのスープ」で知られる鎌倉在住の料理家・辰巳芳子。農と食を通して、人の命の尊厳を改めて考え直す。
キューポラのある街(100分/1962年) 10月10日(金)~12日(日)
上映開始:
10月10日(金)午前10時30分、午後2時 /11日(土)午後2時/12日(日)午後2時
浦山桐郎監督 浜田光夫、市川好郎、東野英治郎、菅井きん [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月20日(土)より発売
鋳物の街、埼玉県川口市を舞台に、貧しいながらも明るく真っすぐに生きる少女ジュンを演じた代表作。史上最年少にてブルーリボン賞主演女優賞を受賞。
霧笛が俺を呼んでいる(80分/1960年) 10月7日(火)~9日(木)
上映開始:
10月7日(火)午前10時30分、午後2時 /8日(水)午後2時/9日(水)午後2時
山崎徳次郎監督 赤木圭一郎、芦川いづみ、葉山良二、西村晃 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月20日(土)より発売
夭折した日活を代表するスター、赤木圭一郎との共演作。日活デビュー2作目、当時15歳の新人女優として、その可憐な姿が注目を集めた。
ローマの休日 (118分/1953年)※27日は音声ガイド付上映 9月26日(金)~28日(日)
上映開始:
9月26日(金)午前10時30分、午後2時 /27日(土)、28日(日) 午後2時
ウィリアム・ワイラー監督 オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月16日(土)より発売
スペイン広場でジェラード、ベスパに二人乗り、真実の口を訪れ…言わずと知れた名作の名シーンは時を経ても色褪せず、今なお素敵なロマンスとして、どんな世代の誰の目にも映ることでしょう。
ロミオとジュリエット (138分/1968年) 9月23日(火)~25日(木)
上映開始:
9月23日(火)午前10時30分、午後2時 /24日(水)、25日(木) 午後2時
フランコ・ゼフィレッリ監督 オリヴィア・ハッセー、レナード・ホワイティング、マイケル・ヨーク [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月16日(土)より発売
名作古典にティーンエイジの二人を起用して映画化したのは、ヴィスコンティの劇団で演出助手をしていたF・ゼフィレッリ監督。日本でもヒットし、オリヴィア・ハッセーが一躍人気となった。
冒険者たち (113分/1967年) 9月19日(金)~21日(日)
上映開始:
9月19日(金)午前10時30分 /20日(土)午前10時30分、午後2時 /21日(日) 午後2時
ロベール・アンリコ監督 アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカス [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月16日(土)より発売
フランソワ・ド・ルーベの口笛のメロディに乗せて、冒頭スクラップ工場を歩くシムカスに、凱旋門に飛行機で挑むドロンと、いぶし銀の自動車技師ヴァンチュラ。三人の織りなす冒険ロマン譚。
黄昏 (109分/1981年) 9月15日(月・祝)、17日(水)、18日(木)
上映開始:
9月15日(月・祝)午前10時30分、午後2時 /17日(水)、18日(木) 午後2時
マーク・ライデル監督 キャサリン・ヘプバーン、ヘンリー・フォンダ、ジェーン・フォンダ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月16日(土)より発売
物語同様、実生活でも確執が伝えられていたフォンダ父娘の共演、また歴代の大物俳優であるH・フォンダとK・ヘプバーンも初共演を果たし、見事アカデミー主演男優・女優賞を受賞した感動作。
山椒大夫 (124分/1954年) 9月14日(日)
上映開始:
9月14日(日)午前10時30分
溝口健二監督 田中絹代、花柳喜章、香川京子、清水将夫 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 8月16日(土)より発売より発売
溝口健二監督が、森鴎外の短篇小説を原作に中世荘園の奴隷制度における悲劇をリアリスティックに描き、ヴェネチア国際映画祭で『雨月物語』に続く二年連続の受賞に輝いた力作。原作では、姉安寿と弟厨子王は子どものままであるが、映画では成人してからの二人に重点が置かれるとともに、香川京子、花柳喜章という配役から、安寿を妹、厨子王を兄と設定を変えている。そもそも八尋不二による脚色は原作に忠実なものであったが、溝口監督の意向を受けた依田義賢が改定にあたり、奴隷制度や奴隷解放といった社会的側面が強調されるシナリオになったという。とはいうものの、佐渡に売られ盲目となった母玉木を厨子王が捜し求めるという展開は、やはりこの監督特有の「母恋いもの」のモチーフと言えるだろう。宮川一夫の絶妙なカメラによる美しいシーンが随所に見られ、その乾いた画調には鬼気迫るものがある。
近松物語 (103分/1954年) 9月14日(日)
上映開始:
9月14日(日)午後2時
溝口健二監督 長谷川一夫、香川京子、南田洋子、進藤英太郎 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 8月16日(土)より発売
1952年に『西鶴一代女』で世界的注目を浴びた溝口監督は、『雨月物語』と『山椒太夫』によって翌53年、54年と相次いでヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した。日本の古典文学を題材にして秀作を発表し、独自の様式美をもって世界的名声を獲得した溝口は、今度は近松門左衛門の人形浄瑠璃「大経師昔暦」を映画化することになった。この原作は、歌舞伎では「おさん茂兵衛」として知られているが、それに井原西鶴の「好色五人女」から「おさん茂右衛門」の話を付け加えている。商家に嫁いだ若妻が、わがままで好色な夫を諫めるために芝居を仕組むが、ちょっとしたはずみから使用人との不義密通の汚名を着せられ、のっぴきならぬ状況へと追い込まれてしまう。しかし二人はその逃避行の中で真実の愛に目覚め、捕まって処刑場におもむく彼らの表情は晴れ晴れとしたもので、その毅然とした態度は見物の人々を驚かせる。「キネマ旬報」ベストテン第5位。
西鶴一代女 (148分/1952年) 9月13日(土)
上映開始:
9月13日(土)午前10時30分
溝口健二監督 田中絹代、山根寿子、三船敏郎、宇野重吉 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 8月16日(土)より発売
原作は井原西鶴の「好色一代女」である。原作の女主人公は、生来の好色から数奇な男性遍歴を重ね、封建制度の下で自由奔放な性を謳歌する女性として描かれている。映画化にあたって監督の溝口健二と脚本家の依田義賢は、女主人公の自己主張や被害者意識を極力排し、男性本位の都合で不思議な一生をたどってしまう女を、客観的に凝視する手法で描いている。社会の底辺で生きている女は、ふと入ったお寺の五百羅漢を見ているうちに、過去に出会った男達の顔を次々に思い浮かべる。そこで生まれた悲喜こもごもを静かに回想し終わると、女は何処ともなく闇の彼方へ去っていくのだった。国内では「キネマ旬報」ベストテン第9位の評価だったが、『羅生門』(1950)がグランプリを得た翌年のヴェネチア国際映画祭で国際賞を受賞、以後この作品は「お春の一生」の題で日本映画を代表するようになり、フランスをはじめとする欧米各国で溝口監督は神格化されることになった。
雨月物語 (96分/1953年) 9月13日(土)
上映開始:
9月13日(土)午後2時
溝口健二監督 京マチ子、水戸光子、田中絹代、森雅之 [料金] 一般:500円 小・中学生:250円 8月16日(土)より発売
上田秋成の短篇「浅茅ケ宿」と「蛇性の淫」を原作に、欲望と幸福、戦争と平和といった、いつの時代にも通じる普遍的な主題を、戦国時代の二組の夫婦を通じて対照的に描いた作品だが、ここにはリアリズムだけでは律しきれない溝口健二監督の美学が明瞭に表れている。霧に覆われた湖を行く船や朽木屋敷の描写、森雅之扮する源十郎が故郷の家に帰ってからの場面などに、独特な様式美を感じとることができる。この幻想性は溝口監督生来の資質の一つであり、戦前は、『日本橋』(1929)や『滝の白糸』(1933)など泉鏡花の作品を盛んに手掛けた事実もある。冷徹なリアリストを支えている柱が、洗練された美意識であることを如実に教えてくれる作品であり、やはり溝口監督は日本映画を代表する「美と残酷」の映画作家と言えよう。艶のある画面を作り出したカメラマン、宮川一夫の功績も見逃すことはできない。
淀川長治物語・神戸篇 サイナラ (107分/2000年) 9月12日(金)
上映開始:
9月12日(金)午前10時30分、午後2時
大林宣彦監督 秋吉久美子、宮崎あおい、ミッキー・カーチス、柄本明 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 8月16日(土)より発売
「日曜洋画劇場」のオープニング・タイトルを作った大林監督が、淀川氏を偲んで製作したノスタルジック・ノンフィクション。生涯を映画に捧げた男の波乱に満ちた少年時代をドラマチックに描く。
アパートの鍵貸します (125分/1960年) 9月5日(金)~7日(日)
上映開始:
9月5日(金)午前10時30分、午後2時 /6日(土)、7日(日) 午後2時
ビリー・ワイルダー監督 ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン、フレッド・マクマレイ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月16日(土)より発売
名優ジャック・レモン扮する哀愁漂うサラリーマンのおかしみと、ショートカットのシャーリー・マクレーンの可愛らしさ。アカデミー賞では作品・監督・脚本・モノクロ美術・編集の5部門受賞。
ガス燈 (114分/1944年) 9月2日(火)~4日(木)
上映開始:
9月2日(火)午前10時30分、午後2時 /3日(水)、4日(木) 午後2時
ジョージ・キューカー監督 イングリッド・バーグマン 、シャルル・ボワイエ、ジョセフ・コットン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 8月16日(土)より発売
舞台はガス燈の使われていた頃のロンドン。キューカー演出による霧深い街の雰囲気と、バーグマンの清廉で不安げな面持ちとが相まった心理サスペンス。バーグマンはアカデミー主演女優賞を獲得。
ウエスト・サイド物語 (152分/1961年) 8月22日(金)~24日(日)
上映開始:
8月22日(金)午前10時30分、午後2時 /23日(土)、24日(日) 午後2時
ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンス監督 ナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ジョージ・チャキリス [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月19日(土)より発売
(淀川は語る)「ダンス、ダンス、ダンスのすごいこと。手の動き、足の動き、腰の動きが細かくカット割りされていて、映画自身がダンスをしている感じなのね。そのリズム感。ニューヨークの街そのものがミュージカルの舞台」
ゴッドファーザー (177分/1972年) 8月19日(火)~21日(木)
上映開始:
8月19日(火)、20日(水)、21日(木) 午後1時
フランシス・フォード・コッポラ監督 マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月19日(土)より発売
ドン・コルレオーネの屋敷で行われる娘の結婚披露宴で、物語の幕が上がる。この冒頭シーンのインパクトとテーマ曲が、70年代多くの人の胸に刻まれた。マフィアの抗争と家族愛を描くコッポラの代表作。
【シネマ・セレクション】 ペコロスの 母に会いに行く (113分/2013年) 8月15日(金)~16日(土)
上映開始:
8月15日(金)、16日(土)午前10時30分、午後2時
森﨑東監督 岩松了、赤木春恵、原田貴和子、加瀬亮、竹中直人、原田知世 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 7月19日(土)より発売
昨年、全国を笑いと涙と愛で包んだ話題作。認知症の母とバツイチの息子の何気なくも心温まる日常を、喜劇映画の巨匠・森﨑東監督がユーモアとペーソスを織り交ぜて優しく綴る。
荒野の七人 (128分/1960年) 8月8日(金)~10日(日)
上映開始:
8月8日(金)午前10時30分、午後2時 /9日(土)、10日(日) 午後2時
ジョン・スタージェス監督 ユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月19日(土)より発売
『七人の侍』(黒澤明)を翻案したウエスタン。七人の凄腕ガンマンを演ずる個性豊かな俳優陣の活躍が光る。名悪役イーライ・ウォラックも強烈な印象を残し、西部劇の面白さが詰まった名作。
ライムライト (137分/1952年) 8月5日(火)~7日(木)
上映開始:
8月5日(火)午前10時30分、午後2時 /6日(水)、7日(木) 午後2時
チャールズ・チャップリン監督 チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム、バスター・キートン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月19日(土)より発売
ライムライトとは、舞台の上のスターに真正面から当たる華やかな光。チャップリンとキートンが揃って舞台に立ち、言葉を交わさずヴァイオリンとピアノで掛け合いをする至高の名演技をみせる。
【親子で参加!「夏の映画教室」】~チャップリンと映画の秘密を知ろう!~ キッド (53分/1921年) 8月1日(金)~2日(土)
上映開始:
8月1日(金)、2日(土)午前10時30分、午後2時
チャールズ・チャップリン監督 チャールズ・チャップリン、エドナ・パーヴィアンス、ジャッキー・クーガン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 7月19日(土)より発売
捨て子の少年と彼を拾った放浪紳士チャーリーが、やがて深い愛で結ばれていく。悲しいストーリーながら、そんな中にも笑いが活きる、チャップリンの演出が素晴らしい初長編作。(上映後、映画解説と映写室見学があります。)
サンセット大通り (110分/1950年) 7月25日(金)~27日(日)
上映開始:
7月25日(金)午前10時30分、午後2時 /26日(土)、27日(日) 午後2時
ビリー・ワイルダー監督 グロリア・スワンソン、ウィリアム・ホールデン、エーリッヒ・フォン・シュトロハイム [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月21日(土)より発売
ロサンゼルス郊外の豪邸に住むサイレント時代の伝説的女優と召使い。そこに若い脚本家が入り込み、悲劇を招く。見事なキャスティングでハリウッドの内幕を描いたワイルダーの代表作。
旅情 (100分/1955年)東京国立近代美術館 フィルムセンター所蔵 7月21日(月・祝)、23日(水)、24日(木)
上映開始:
7月21日(月・祝)、23日(水)、24日(木) 午後2時
デヴィッド・リーン監督 キャサリン・ヘプバーン、ロッサノ・ブラッツィ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月21日(土)より発売
舞台は水の都ベニス。演技派名女優キャサリン・ヘプバーン演じるアメリカ人女性の、旅先での淡く切ないつかの間の恋物語。名曲「サマータイム・イン・ベニス」とラストの出発シーンがいつまでも胸に沁みる。
【シネマ・セレクション】 テレビに挑戦した男 ・牛山純一 (82分/2011年) 7月17日(木)~19日(土)
上映開始:
7月17日(木)午前10時30分、18日(金)午後2時、19日(土) 午前10時30分
畠山容平監督 市岡康子、土本典昭、小山明子、岡村淳 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 6月21日(土)より発売
テレビドキュメンタリーの先駆者として、テレビ放送開始の1953年からテレビ制作の第一線で活躍し続け、「すばらしい世界旅行」などで一時代を築き上げた牛山純一。草創期の彼の仕事を22人の関係者インタビューで構成、テレビが今も抱える諸問題を現代に問いかける。
【シネマ・セレクション】 阿賀に生きる (115分/1992年) 7月17日(木)~19日(土)
上映開始:
7月17日(木)午後2時、18日(金)午前10時30分、19日(土) 午後2時
佐藤真監督 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 6月21日(土)より発売
新潟県・阿賀野川流域に暮らす人々を、三年間にわたり撮影。水俣病という社会的なテーマを根底に据えながらも、そこから溢れ出す人間の命の賛歌をまるごとフィルムに感光したエンターテイメント・ドキュメンタリー。
道 (115分/1954年) 7月11日(金)~13日(日)
上映開始:
7月11日(金)午前10時30分、午後2時 /12日(土)、13日(日) 午後2時
フェデリコ・フェリーニ監督 アンソニー・クイン、ジュリエッタ・マシーナ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月21日(土)より発売
大道芸人の粗野なザンパーノと、素直で純真さの塊のようなジェルソミーナが一緒に旅回りを続ける。彼女の優しい心が、ニーノ・ロータの美しく切ないメロディとともに胸を打つ。
ベニスに死す (131分/1971年) 7月8日(火)~10日(木)
上映開始:
7月8日(火)午前10時30分、午後2時 /9日(水)、10日(木) 午後2時
ルキーノ・ヴィスコンティ監督 ダーク・ボガード、ビョルン・アンドレセン、シルヴァーナ・マンガーノ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 6月21日(土)より発売
(淀川は語る)「ヴィスコンティは、ぶざまにあえぐ人間、ぶざまなあわて方の奥に隠されたもの。そんな人間を抱きしめているんです。愛の哀しさといとしさ。これは見事な見事な美術品です。」
学校 6月27日(金)~29日(日)
上映開始:
6月27日(金)午前10時30分、午後2時 /28日(土)午後2時/29日(日)午後2時
山田洋次監督 西田敏行、竹下景子、萩原聖人、中江有里、裕木奈江、田中邦衛 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 5月17日(土)より発売
夜間学校を舞台に、名物教師と老若男女、様々な境遇をもった生徒たちとの交流が描かれる。人生そのものが“学校”であることを謳った山田洋次監督の代表作。
春琴抄 お琴と佐助(英語字幕付き上映) 6月24日(火)~26日(木)
上映開始:
6月24日(火)、25日(水)、26日(木)午後2時
島津保次郎監督 田中絹代、高田浩吉、斎藤達雄、藤野秀夫 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 5月17日(土)より発売
幼少時に盲目となり琴の修行に励む大店の娘と、身の回りの世話をする奉公人との愛情を描いたもの。若き日の田中の代表作であり、谷崎の名作を映画化した最初の作品。(東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵)
キネマの天地 6月20日(金)~22日(日)
上映開始:
6月20日(金)午前10時30分、午後2時 /21日(土)午後2時/22日(日)午後2時
山田洋次監督 中井貴一、有森也実、渥美清、松坂慶子、倍賞千恵子、松本幸四郎 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 5月17日(土)より発売
松竹大船撮影所50周年記念作品。大船の前身となる蒲田撮影所を舞台に、映画に夢と情熱をかけた活動屋たちと、スター女優への道を歩む少女の姿を描く。
お早よう 6月17日(火)~19日(木)
上映開始:
6月17日(火)午前10時30分、午後2時 /18日(水)午前10時30分/19日(木)午後2時
小津安二郎監督 佐田啓二、久我美子、笠智衆、三宅邦子、設楽幸嗣、島津雅彦 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 5月17日(土)より発売
同じ間取りの建売住宅街を舞台に、大人たちの平凡な日常生活と、反抗期に入った子供たちとがユーモアたっぷりに描かれる。家屋内の人の出入りの描写が実に小津的である。
香華〈前篇/後篇〉 6月6日(金)~8日(日)
上映開始:
6月6日(金)、7日(土)、8日(日)午後1時
木下惠介監督 岡田茉莉子、乙羽信子、田中絹代、杉村春子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 5月17日(土)より発売
虚栄心が強く男好きな母と、正反対な性格ながらじっと母に仕える娘。色街の世界を舞台に熾烈な女の葛藤を描いた年代記もの。岡田と乙羽の熱演が話題を呼んだ。
もず 6月3日(火)~5日(木)
上映開始:
6月3日(火)午前10時30分、午後2時 /4日(水)午後2時/5日(木)午後2時
渋谷実監督 淡島千景、有馬稲子、山田五十鈴、乙羽信子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 5月17日(土)より発売
仲居奉公の母のもとに離婚した娘が同居する。母娘ゆえのいがみ合いが絶えない中で母の死後その深い愛情を知らされる。女性心理を描いた水木洋子のオリジナル。
男はつらいよ 寅次郎頑張れ! 5月23日(金)~25日(日)
上映開始:
5月23日(金)午前10時30分、午後2時 /24日(土)午後2時/25日(日)午前10時30分
山田洋次監督 渥美清、中村雅俊、大竹しのぶ、藤村志保 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 4月19日(土)より発売
若者同士の“恋の指南役”となった寅さんの奮闘を描くシリーズ第20作。マドンナに藤村志保、その弟で純朴な青年を演じた中村雅俊、寅さんとの友情も光る一作。
紀ノ川 5月20日(火)~22日(木)
上映開始:
5月20日(火)午前10時30分、午後2時 /21日(水)、22日(木) 午後2時
中村登監督 司葉子、岩下志麻、東山千栄子、田村高廣 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 4月19日(土)より発売
紀州の旧家に嫁ぎ、艱難辛苦する主人公・花と、反発しながらもその栄枯盛衰を受け継いで行く長女・文緒。明治・大正・昭和の三代にわたる大河ドラマの秀作。
男はつらいよ 寅次郎相合い傘 5月9日(金)~11日(日)
上映開始:
5月9日(金)午前10時30分、午後2時 /10日(土)、11日(日) 午後2時
山田洋次監督 渥美清、倍賞千恵子、浅丘ルリ子、船越英二 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 4月19日(土)より発売
『寅次郎忘れな草』に続き浅丘ルリ子扮するリリーが再登場の第15作。寅さんとリリーとの再会と別れが“相合い傘”の名場面とともに描かれる。全48作品に及ぶ国民的人気シリーズの一作。
女の園 5月5日(月・祝)、6日(火・祝)、8日(木)
上映開始:
5月5日(月・祝)、6日(火・祝)、8日(木)午後2時
木下惠介監督 高峰三枝子、高峰秀子、岸惠子、久我美子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 4月19日(土)より発売
良妻賢母型の教育方針に貫かれた女子大学を舞台に、一学生の恋愛と自殺を契機に改革に立ちあがる学生たちを描いた木下監督の代表作。当時の松竹スター女優達の競演に注目。東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵
シルビアのいる街で 5月1日(木)、3日(土・祝)
上映開始:
5月1日(木) 午後2時、3日(土・祝) 午前10時30分
ホセ・ルイス・ゲリン監督監督 [料金] 一般:1000円円 小・中学生:500円円 4月19日(土)より発売より発売
フランスの古都ストラスブールでオールロケを敢行。ヒッチコックの『めまい』を想起させるロマンチックな恋物語。斬新な手法と卓越した映像センスで綴る本作は、みるものを幻想的異空間へと誘う。
工事中 5月1日(木)、3日(土・祝)
上映開始:
5月1日 午前10時30分、3日 午後2時
ホセ・ルイス・ゲリン監督 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月19日(土)より発売
オリンピック開催を機に都市化が進んだバルセロナのラバル地区。スラム街の解体と高級住宅の再構築現場を記録し、壊れゆく風景とそこに住む人々の日常を捉える。スペインでは14万5千人を動員し、大ヒットとなる。
レ・ミゼラブル 5月2日(金) 、4日(日・祝) 午後2時
上映開始:
5月2日(金) 午後2時、4日(日・祝) 午後2時
トム・フーパー監督 ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月19日(土)より発売
日本でこれまでに公開されたミュージカル映画の興行収入記録を塗り替え、歴代1位となったロングヒット作。ジャン・バルジャン役を務めるのは、トニー賞受賞経歴のあるヒュー・ジャックマン。
クロワッサンで朝食を 4月29日(火・祝)~30日(水)
上映開始:
4月29日(火・祝) 午後2時、30日(水) 午後2時
イルマル・ラーグ監督 ジャンヌ・モロー、ライネ・マギ、パトリック・ピノー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 4月19日(土)より発売
昨年シネスイッチ銀座で連日行列の賑わいを見せ、フランス映画のヒット記録を19年振りに更新した話題作。ジャンヌ・モローの圧巻の演技と、自身の私物であるというシャネルのファッションやインテリアにもご注目。
君の名は(総集篇) 4月25日(金)~27日(日)
上映開始:
4月25日(金)、26日(土)、27日(日)午後1時
大庭秀雄監督 岸惠子、佐田啓二、月丘夢路、淡島千景 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 3月15日(土)より発売
原作のNHK連続ラジオドラマは、放送時に銭湯の女性風呂がカラになるとの現象を生んだ。「数寄屋橋」の逢瀬、「真知子巻き」が流行し、岸と佐田は一躍スターの座に。
わが生涯のかゞやける日 4月22日(火)~24日(木)
上映開始:
4月22日(火)午前10時30分、午後2時 /23日(水)、24日(木) 午後2時
吉村公三郎監督 山口淑子、森雅之、滝沢修、宇野重吉 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 3月15日(土)より発売
李香蘭が山口淑子として本格的に映画出演した第一作。ダンサーとなった令嬢と、用心棒に身を持ち崩した元青年将校との異色メロドラマ。山口の美貌が話題を呼んだ。
秋刀魚の味 4月18日(金)~20日(日)
上映開始:
4月18日(金)午前10時30分、午後2時 /19日(土)午前10時30分、20日(日) 午後2時
小津安二郎監督 岩下志麻、笠智衆、佐田啓二、岡田茉莉子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 3月15日(土)より発売
海軍将校だった初老の主人公が、老いた恩師と未婚の娘の姿に失望し、やがて自分の娘を嫁がせるという作品は、翌年の還暦の日に逝った小津監督の遺作となった。
事件 4月11日(金)~13日(日)
上映開始:
4月11日(金)午前10時30分、午後2時 /12日(土)、13日(日) 午後2時
野村芳太郎監督 松坂慶子、大竹しのぶ、永島敏行、佐分利信 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 3月15日(土)より発売
美貌のスナックのママが若き工員に殺害され、ママの妹とのもつれも明かされる。複雑な家庭環境と人間関係の物語を、松坂の熱演と当時まだ新人だった大竹の演技が注目された。(4月12日(土)上映後、大嶺俊順監督(『事件』助監督)アフタートーク)
暖流 4月8日(火)~10日(木)
上映開始:
4月8日(火)午前10時30分、午後2時 /9日(水)、10日(木) 午後2時
吉村公三郎監督 高峰三枝子、水戸光子、佐分利信、徳大寺伸 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 3月15日(土)より発売
大病院を舞台に、美貌の令嬢、青年事務長、事務長に片思いの看護士、令嬢に横恋慕する医師らの葛藤が繰り広げられる。新進の吉村監督が斬新な演出で新風を吹き込んだ松竹メロドラマの秀作。
愛、アムール (127分/2012年) 3月21日(金)~23日(日)
上映開始:
3月21日(金)午前10時30分、午後2時 /22日(土)、23日(日) 午後2時
ミヒャエル・ハネケ監督 ジャン=ルイ・トランティニャン、エマニュエル・リヴァ、イザベル・ユペール [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月15日(土)より発売
病を抱えながら入院を拒む妻と、献身的に介護する夫の愛を描く。『男と女』のJ=L・トランティニャンと『二十四時間の情事』のE・リヴァ、80代の名優が迫真の演技を見せ、カンヌ映画祭パルムドール(最高賞)に輝いた。
ひまわり (107分/1970年) 3月18日(火)~20日(木)
上映開始:
3月18日(火)午前10時30分、午後2時 /19日(水)、20日(木) 午後2時
ヴィットリオ・デ・シーカ監督 ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月15日(土)より発売
広大なひまわり畑がスクリーンをいっぱいに埋め尽くし、ヘンリー・マンシーニの甘く物悲しいメロディーで始まるオープニング・タイトルが、いつまでも心に残る反戦映画。
英国王のスピーチ (118分/2010年) 3月14日(金)~16日(日)
上映開始:
3月14日(金)午前10時30分、午後2時 /15日(土)、16日(日) 午後2時
トム・フーパー監督 コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月15日(土)より発売
アカデミー賞主要4部門を受賞。幼少期から吃音に悩む英国王ジョージ6世が、妻とスピーチ・セラピストに支えられ、大戦前夜に国民を勇気づけるスピーチで人心を得るまでを描く。
友だちのうちはどこ? (85分/1987年) 3月7日(金)~9日(日)
上映開始:
3月7日(金)午前10時30分、午後2時 /8日(土)、9日(日) 午後2時
アッバス・キアロスタミ監督 ババク・アハマッドプール [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月15日(土)より発売
イラン北部の小さな村。少年は間違って持ってきた友だちのノートを返すため、隣村まで向かうものの、なかなか家まで辿り着けず…。素朴なストーリーながら巧みな演出で、各国映画祭で世界の心を掴んだ珠玉の名作。
ルートヴィヒ (237分/1972年) 3月4日(火)~6日(木)
上映開始:
3月4日(火)、5日(水)、6日(木)午後0時30分
ルキーノ・ヴィスコンティ監督 ヘルムート・バーガー、ロミー・シュナイダー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 2月15日(土)より発売
『ベニスに死す』以降、日本で公開されなくなっていたヴィスコンティ作品の人気が再燃したのは、エキプでの評判からだった。78年の『家族の肖像』に始まり、本作も80年に初公開。
旅芸人の記録 (232分/1975年) 2月28日(金)~3月2日(日)
上映開始:
2月28日(金)、3月1日(土)、2日(日)午後0時30分
テオ・アンゲロプロス監督 エヴァ・コタマニドゥ、ペトロス・ザルカディス [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月18日(土)より発売
一昨年交通事故で急逝した名匠アンゲロプロスの代表作。古代神話のエレクトラやオレステスが、旅芸人となって愛と復讐のドラマを展開し、一座は現代ギリシャの歴史と風景を横断する。
秋のソナタ (92分/1978年) 2月25日(火)~27日(木)
上映開始:
2月25日(火)午前10時30分、午後2時 /26日(水)、27日(木) 午後2時
イングマール・ベルイマン監督 イングリッド・バーグマン、リヴ・ウルマン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月18日(土)より発売
スウェーデンの生んだ世界的巨匠ベルイマンと、同国出身でハリウッドのスター女優となったバーグマン。本作でバーグマンは自身も生涯最高と認める演技を披露し、批評家からも絶賛された。
コルチャック先生 (118分/1990年) 2月21日(金)~23日(日)
上映開始:
2月21日(金)午前10時30分、午後2時 /22日(土)午前10時30分、23日(日) 午後2時
アンジェイ・ワイダ監督 ヴォイテク・プショニャック、エヴァ・ダウコフスカ [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月18日(土)より発売
世界初の小児科医で児童文学者としても名高いポーランドの伝説的ユダヤ人、ヤヌシュ・コルチャックの生涯を描いた名作。ワイダはこの作品の映画化を二十余年の構想の後に実現させた。
八月の鯨 (91分/1987年) 2月18日(火)~20日(木)
上映開始:
2月18日(火)午前10時30分、午後2時 /19日(水)、20日(木) 午後2時
リンゼイ・アンダーソン監督 リリアン・ギッシュ、ベティ・デイヴィス [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月18日(土)より発売
ハリウッド映画史に名を刻むリリアン・ギッシュとベティ・デイヴィスの初共演。二大名女優が老姉妹を演じ、人生の哀歓を描く。公開時は連日満席を重ね、31週上映で岩波ホール歴代二位の動員を記録。
嗚呼 満蒙開拓団 (120分/2008年) 2月14日(金)、15日(土)
上映開始:
2月14日(金)、15日(土)午前10時30分、午後2時
羽田澄子監督 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月18日(土)より発売
満州事変以降、日本政府の国策によって旧満州に送りこまれた満蒙開拓団。自らも旧満州に生まれた羽田監督が、中国政府が黒竜江省方正県に建立した日本人公墓の墓参りツアーに同行。当時を知る人々の貴重な証言を通し、今なお続く満蒙開拓団の悲劇を明らかにしたドキュメンタリー。
冬の小鳥 (92分/2009年) 2月7日(金)~9日(日)※2月8日は音声ガイド付上映です。
上映開始:
2月7日(金)午前10時30分、午後2時 /8日(土)、9日(日) 午後2時
ウニー・ルコント監督 キム・セロン、パク・ドヨン [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月18日(土)より発売
1975年ソウル郊外、父親に置き去りにされた事実を受け入れられない少女の物語。自身も養子として韓国から渡仏した経験をもつ監督の処女長編。世界的に好評を得た本作は「カイエ・デュ・シネマ」誌で、ポン・ジュノ監督の「2000年代最高の1本」に選出された。
宋家の三姉妹 (145分/1997年) 2月4日(火)~6日(木)
上映開始:
2月4日(火)午前10時30分、午後2時 /5日(水)、6日(木) 午後2時
メイベル・チャン監督 マギー・チャン、ミシェール・ヨー、ヴィヴィアン・ウー [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 1月18日(土)より発売
辛亥革命、西安事件、日中戦争…激動の時代を生きた華麗なる三姉妹の物語は、岩波ホールで歴代一位のロングラン、延べ314日上映された。4000点を超える絢爛な衣裳は『乱』でアカデミー賞を受賞したワダエミ氏による。
東京物語 (136分/1953年) 1月24日(金)~26日(日)
上映開始:
1月24日(金)午前10時30分、午後2時 /25日(土) 午前10時30分、26日(日) 午後2時
小津安二郎監督 笠智衆、東山千榮子、杉村春子、香川京子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月21日(土)より発売
家族とはなにか、親子とはなにかを問いかける日本映画の傑作。何気ない日常風景が深刻な事実の上に存在している現実を痛切に描いている。
秋日和 (128分/1960年) 1月21日(火)~23日(木)
上映開始:
1月21日(火)午前10時30分、午後2時 /22日(水) 、23日(木) 午後2時
小津安二郎監督 司葉子、岡田茉莉子、佐田啓二、佐分利信、笠智衆 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月21日(土)より発売
小津の端正な演出がますます冴えわたり、中年の未亡人を演じた原の気品が匂い立つような作品である。未亡人を巡る中年男性達の会話が思わず笑いを誘う。
家族ゲーム(106分/1983年)【The Family Game with English Subtitles】※英語字幕版上映あり シネマ・セレクションVol.6 1月19日(日)
上映開始:
1月19日(日)午前10時30分(英語字幕あり)、午後2時(英語字幕なし)
森田芳光監督 松田優作、伊丹十三、由紀さおり、宮川一朗太 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月21日(土)より発売
昨年の茅ヶ崎映画祭では、生まれ故郷の森田監督特集が組まれ、本作はオープニングに上映された。松田優作演じる型破りな家庭教師や、長テーブルの食卓で目玉焼きの黄身を口にあててチューと吸う奇妙な父を伊丹十三が演じるなど、可笑しくもどこか不気味な家族関係を描いた当時の話題作であり、今もって斬新であり続ける監督の代表作。
ふんどし医者 (116分/1960年) 1月10日(金)~12日(日)
上映開始:
1月10日(金)午前10時30分、午後2時 /11日(土) 、12日(日) 午後2時
稲垣浩監督 森繁久彌、山村聰、夏木陽介、江利チエミ [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月21日(土)より発売
原には珍しく時代ものでバクチ好きの女房を演じ、負けが込んでは亭主の衣類まで賭けるため、夫の蘭方医は「ふんどし医者」と称された人情喜劇。
智惠子抄 (98分/1957年) 1月7日(火)~9日(木)
上映開始:
1月7日(火)午前10時30分、午後2時 /8日(水) 、9日(木) 午後2時
熊谷久虎監督 山村聰、柳永二郎、三好栄子、太刀川洋一 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 12月21日(土)より発売
同名詩集をもとに映画化。詩人で彫刻家の夫と画家の新妻は愛に満ちた日々を送るが、妻は次第に病魔に襲われ・・・。熊谷監督は原の義兄にあたる。
忠臣蔵 花の巻・雪の巻 (207分/1962年)※1日1回上映です。 12月20日(金)~22日(日)
上映開始:
12月20日(金)、21日(土)、22(日)午後1時
稲垣浩監督 松本幸四郎、三船敏郎、司葉子、加山雄三 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月16日(土)より発売
年末恒例の東宝のオールスター・キャストによる大作。原は大石内蔵助の妻りく役で出演、以後スクリーンに戻ることは無かった。この時42歳。
驟雨 (90分/1956年) 12月13日(金)~15日(日)
上映開始:
12月13日(金)午前10時30分、午後2時 /14日(土) 、15日(日) 午後2時
成瀬巳喜男監督 佐野周二、香川京子、小林桂樹、根岸明美 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月16日(土)より発売
劇作家岸田の戯曲の中から家庭・家族を扱った数篇を水木洋子が脚本化し、倦怠期の夫婦、夫と喧嘩して同居する姪と新婚夫婦との人間模様が展開される。
山の音 (95分/1954年) 12月10日(火)~12日(木)
上映開始:
12月10日(火)午前10時30分、午後2時 /11日(水) 、12日(木) 午後2時
成瀬巳喜男監督 山村聡、上原謙、杉葉子、中北千枝子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月16日(土)より発売
川端の同名小説の映画化。夫の不倫に耐え忍んでいる息子の嫁に、同情とも愛情ともつかない感情を抱く老父。複雑な人間関係と心理が見事に描かれている。
めし (97分/1951年) 12月6日(金)~8日(日)
上映開始:
12月6日(金)午前10時30分、午後2時 /7日(土) 、8日(日) 午後2時
成瀬巳喜男監督 上原謙、島崎雪子、杉葉子、小林桂樹 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月16日(土)より発売
日本映画を代表する美女原節子と二枚目上原謙、この両者が中年のサラリーマン夫婦を演じ、姪の出現で波風の立つ夫婦関係がきめ細かく描かれる成瀬の秀作。
お嬢さん乾杯 (89分/1949年)※1日1回上映です。 12月3日(火)~5日(木)
上映開始:
12月3日(火)、4日(水)、5(木)午後2時
木下惠介監督 佐野周二、佐田啓二、青山杉作、坂本武 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 11月16日(土)より発売
戦後の没落華族と成り上り者を描いたもので、当時、黒澤と並ぶ若手監督の鬼才・木下の傑作コメディー。佐野の三枚目ぶりと深窓のお嬢さん役の原のコンビが絶妙である。
白痴 (166分/1951年) 11月29日(金)~12月1日(日)
上映開始:
11月29日(金)午前10時30分、午後2時 /30日(土) 午前10時30分/12月1日(日) 午後2時
黒澤明監督 三船敏郎、森雅之、久我美子、志村喬 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 10月19日(土)より発売
黒澤監督が敬愛する文豪ドストエフスキーの同名小説の映画化。原節子の異様な美しさが際立つ作品である。興行上カットされた場面が字幕で補われている。
わが青春に悔なし (110分/1946年) 11月26日(火)~28日(木)
上映開始:
11月26日(火)午前10時30分、午後2時 /27日(水) 、28日(木) 午後2時
黒澤明監督 藤田進、大河内傳次郎、杉村春子、河野秋武 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 10月19日(土)より発売
京大事件やゾルゲ事件をもとに描いた黒澤監督にとっての戦後第一作。原節子は獄死した反戦活動家の妻を熱演し、演技開眼のきっかけともなった。
小早川家の秋 (103分/1961年) 11月22日(金)~24日(日)
上映開始:
11月22日(金)午前10時30分、午後2時 、23日(土) 午前10時30分、24日(日) 午後2時
小津安二郎監督 中村鴈治郎、司葉子、新珠三千代、宝田明 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 10月19日(土)より発売
京都は伏見の造り酒屋を舞台に、道楽者の老主人とその家族のやり取りがほほえましく描かれる。鴈治郎と新珠が演じる父娘の会話の応酬は思わず笑いを誘う。
安城家の舞踏会 (89分/1947年) 11月19日(火)~21日(木)
上映開始:
11月19日(火)午前10時30分、午後2時 /20日(水) 、21日(木) 午後2時
吉村公三郎監督 滝沢修、森雅之、逢初夢子、津島恵子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 10月19日(土)より発売
戦後の没落華族と封建的人間関係を描いたこの作品は、チェーホフの『桜の園』を底本に新藤兼人が脚本化、吉村監督がダイナミックに演出した。
シネマ・セレクションVol.5 『何が彼女をそうさせたか』 (77分/1929年) 11月15日(金)、16日(土)
上映開始:
11月15日(金)、16日(土)午前10時30分、午後2時
鈴木重吉監督 高津慶子 [料金] 一般:1000円 小・中学生:500円 10月19日(土)より発売
1930(昭和5)年、世界恐慌の真っ只中に公開され、浅草常磐座で異例の5週間続映という空前の大ヒット。当時の世相の一面を形成するほどに一世を風靡し、タイトルは流行語にもなったと、伝説のように語り継がれてきた。その後フィルムは失われ、長らく現存しないとされていたが、平成5年にロシアで発見された。幻だった日本映画史のマスターピースが、鈴木重吉監督の地元鎌倉で、いま甦る!
娘・妻・母 (122分/1960年) 11月8日(金)~10日(日)
上映開始:
11月8日(金)午前10時30分、午後2時 /9日(土) 午前10時30分/10日(日) 午後2時
成瀬巳喜男監督 高峰秀子、宝田明、森雅之、仲代達矢 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 10月19日(土)より発売
東京山の手の裕福な一家を舞台に、老母と暮らす長男夫婦、出戻りの長女、それに二男二女夫婦による家族間の人間模様が展開される。
新しき土 (106分/1937年) 11月4日(月・祝)、6日(水)、7日(木)
上映開始:
11月4日(月・祝)午前10時30分、午後2時 /6日(水) 、7日(木) 午後2時
アーノルド・ファンク監督 小杉勇、早川雪洲、ルート・エヴェラー [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 10月19日(土)より発売
ドイツ映画の巨匠ファンク監督が、伊丹万作と共作した日独合作映画。ファンク監督が撮影所で見かけた15歳の原節子の美貌に一目ぼれ、主役のヒロインに大抜擢された。
細雪 (140分/1983年) 10月25日(金)~27日(日)
上映開始:
10月25日(金)午前10時30分、午後2時 /26日(土) 午前10時30分/27日(日) 午後2時
市川崑監督 佐久間良子、岸惠子、吉永小百合、古手川祐子、石坂浩二、伊丹十三 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月21日(土)より発売
東宝創立50周年記念として映画化。四姉妹を演じる華やかな女優陣とこだわり抜いた「きもの美」の競演を、市川崑監督の華麗な映像美で彩った文芸映画の代表作。
伊豆の踊子 (85分/1967年) 10月22日(火)~24日(木)
上映開始:
10月22日(火)午前10時30分、午後2時 /23日(水) 、24日(木) 午後2時
恩地日出夫監督 内藤洋子、黒沢年男、江原達怡、西村晃、団令子、酒井和歌子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月21日(土)より発売
原作者である川端康成も絶賛した本作は、内藤洋子演じる可憐な踊子と黒沢年男演じるエリート学生との出会いと別れを、新鮮な感覚で描いた珠玉の青春映画。
ニュー クリエーターズ シアター 10月16日(水)~18日(金)、20日(日)
上映開始:
※午後1時より2回連続上映となります。※5日(土)のみ午前9時30分より午後4時40分までの上映を予定しています。
協力:東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻監督 [料金] 入館料のみ
絶唱 (96分/1975年) 10月13日(日)、14日(月・祝)
上映開始:
10月13日(日)、14日(月・祝)午前10時30分、午後2時
西河克己監督 山口百恵、三浦友和、辰巳柳太郎、菅井きん、大和田伸也、大坂志郎 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月21日(土)より発売
大地主の息子と山番の娘との許されない恋を、戦時下の時代背景のなか、貫き通す二人の姿を描く。国民的人気を得た山口百恵、三浦友和コンビの第3作目。
沈丁花 (106分/1966年) 10月10日(木)~12日(土)
上映開始:
10月10日(木)午前10時30分、午後2時 /11日(金) 、12日(土) 午後2時
千葉泰樹監督 京マチ子、司葉子、団令子、星由里子、宝田明、仲代達矢、夏木陽介 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月21日(土)より発売
東宝を代表する女優陣が競演、四姉妹の縁談にまつわる話を名匠・千葉泰樹監督が才気豊かに描く。華麗な衣裳の数々は高峰秀子が監修をした。
晩菊 (101分/1954年) 10月8日(火)、9日(水)
上映開始:
10月8日(火)、9日(水)午前10時30分、午後2時
成瀬巳喜男監督 杉村春子、上原謙、沢村貞子、細川ちか子、望月優子、有馬稲子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月21日(土)より発売
林芙美子の名作『晩菊』、『水仙』、『白鷺』をもとに映画化。かつて芸者であった四人の女性の晩年がリアルに描かれる。杉村春子の存在感が素晴らしい一作。
長江哀歌 (113分/2006年) 10月6日(日)
上映開始:
10月6日(日)午前10時30分、午後2時
ジャ・ジャンクー監督 チャオ・タオ、ハン・サンミン [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 9月21日(土)より発売
万里の長城以来の中国一大国家事業といわれた長江・三峡ダム建設によって、沈みゆく運命にある水都・奉節。二千年の歴史と記憶、そこで暮らす名もなき人々の「生」の瞬きを描く。
ニュー クリエーターズ シアター 10月1日(火)~5日(土)
上映開始:
※午後1時より2回連続上映となります。※5日(土)のみ午前9時30分より午後4時40分までの上映を予定しています。
協力:東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻監督 [料金] 入館料のみ
江分利満氏の優雅な生活 (102分/1963年) 9月27日(木)~29日(土)
上映開始:
9月27日(金)午前10時30分、午後2時 /28日(土) 、29日(日) 午後2時
岡本喜八監督 小林桂樹、新珠三千代、東野英治郎、江原達怡、田村奈己、北あけみ [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 8月17日(土)より発売
原作は第48回直木賞受賞作品。原作者である山口瞳をイメージした小林桂樹が絶妙に演じ、戦中派の心情をコミカルに綴った岡本喜八監督の代表作。
雪国 (133分/1957年) 9月23日(月・祝)、25日(水)、26日(木)
上映開始:
9月23日(月・祝)午前10時30分、午後2時 /25日(水) 、26日(木) 午後2時
豊田四郎監督 池部良、岸恵子、八千草薫、森繁久彌、加東大介、多々良純 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 8月17日(土)より発売
原作が発表されて以来、最初の映画化作品。ヒロイン駒子役に東宝初出演となった岸恵子、池部良とともに、美しい男女の愛が叙情的な雪国の風景の中に描かれる。
夫婦善哉 (120分/1955年) 9月15日(日)、16日(月・祝)
上映開始:
9月15日(日)、16日(月・祝)午前10時30分、午後2時
豊田四郎監督 森繁久彌、淡島千景、司葉子、小堀誠、三好栄子、浪花千栄子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 8月17日(土)より発売
大阪・法善寺界隈を舞台とした文芸映画の名作。森繁久彌と淡島千景との初共演作であり、ブルーリボン主演男優賞、主演女優賞、監督賞受賞と高く評価された。
樋口一葉 (83分/1939年) 9月12日(木)~14日(土)
上映開始:
9月12日(木)午前10時30分、午後2時 /13日(金) 、14日(土) 午後2時
並木鏡太郎監督 山田五十鈴、高田稔、高峰秀子、堤真佐子、英百合子 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 8月17日(土)より発売
明治を代表する女流作家・樋口一葉の半生を、「にごりえ」「たけくらべ」などの作品をもとに情緒豊かに描く。時代を再現した素晴らしい美術セットも見所の一つ。
鶴八鶴次郎 (88分/1938年) 9月10日(火)、11日(水)
上映開始:
9月10日(火)、11日(水)午前10時30分、午後2時
成瀬巳喜男監督 長谷川一夫、山田五十鈴、藤原釜足、大川平八郎、三島雅夫 [料金] 一般:800円 小・中学生:400円 8月17日(土)より発売
原作は第1回直木賞受賞作品。本作で東宝入社初主演となった山田五十鈴、長谷川一夫コンビによる芸道物の名作であり、芸の道ゆえに結ばれない二人の男女を描く。