優秀映画鑑賞推進事業:
映画監督・市川崑と『東京オリンピック』
野火(104分/1959年/大映(東京)/白黒/35mm)
野火

2020年9月3日(木)、5日(土) 「俘虜記」や「レイテ戦記」など、戦後の戦争文学に大きな足跡を残した大岡昇平の同名小説を市川崑が映画化。原作とは異なる映像ならではの表現が随所に発揮される。太平洋戦争末期、フィリピン戦線のレイテ島で、極限の飢餓状態に置かれた兵隊を客観的に見つめ、その本質をえぐり出す。2014年のリメイク版も話題を呼んだ。ロカルノ国際映画祭でグランプリを受賞。


☆「優秀映画鑑賞推進事業」は、日本映画の名作を貴重な35mmフィルムでの上映でお楽しみいただくことを目的としています。今年度は、才気あふれる作風で日本映画の刷新を試み、常に時代の先端を駆け抜けた巨匠・市川崑を 特集します。小説の映画化として名高い作品と、国民的論議を巻き起こした1964年の東京オリンピックの記録映画を加えた4作品をご紹介します。


《優秀映画鑑賞事業》
主催:川喜多・KBSグループ【鎌倉市川喜多映画記念館指定管理者】、国立映画アーカイブ
特別協力:文化庁、(社)日本映画製作者連盟、全国興行生活衛生同業組合連合会 
協力:株式会社オーエムシー



日時:9月3日(木)10:30、5日(土)10:30 監督:市川崑監督 原作:大岡昇平
脚本:和田夏十
出演:船越英二、滝沢修、ミッキー・カーチス、星ひかる、月田昌也、潮万太郎、石黒達也、稲葉義男、浜村純、伊達信
料金: 一般:500円 小・中学生:250円 (8月1日(土)より発売)