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泉鏡花没後80年
【特別展】明治・大正文藝シネマ浪漫

2019年10月11日(金)~2020年1月13日(月祝)

2019年は、かつて鎌倉・逗子に暮らした泉鏡花(1873年11月4日-1939年9月7日)の没後80年にあたります。鏡花の作品は『婦系図』『滝の白糸』をはじめ数多く映画化され、その独特な世界観は世代を超えて愛されています。本展では鏡花を中心に、明治・大正から戦前にかけての「近代」に活躍した文豪とその映画化作品を、当時の貴重な映画ポスターや、ゆかりの資料を通して紹介します。
この時代はまた、映画が誕生し、新しいメディアとして急速に浸透していく時期とも重なります。同時代の大衆小説が盛んに映画化、あるいは新派の舞台を経て映画となり、活動弁士による語りとともに親しまれる――そのようなメディアミックスの象徴的な存在が泉鏡花だと言えるでしょう。映画が様々な芸術・文化風俗と密接に関わり合いながら成長していく様を感じていただけたら幸いです。

特別協力:国立映画アーカイブ
協力(敬称略):泉鏡花記念館、愛媛県美術館、鎌倉市鏑木清方記念美術館、国際交流基金、崑プロ、ささめやゆき、竹久夢二美術館、浜野佐知、文京ふるさと歴史館、マツダ映画社
デザイン:コンドウヒロミ

 

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