現在の企画展

6月22日(金)より
「魅惑の映画ポスターデザイン ~甦る街角の芸術~」

2018年6月22日(金)~9月17日(月・祝)

20 世紀の都市の風景はポスターを始めとする「広告」が街を賑わせ、移りゆく街並みを束の間に彩っていました。各国の建物や環境に見合う広告物の大きさで制作され、その土地の生活や流行、社会情勢を反映しながら「街角の芸術」としても人々を魅了してきました。

映画ポスターがどのように見られていたかも国によって異なります。チェコやポーランドでは、宣伝媒体というよりはむしろグラフィックアートとして受容されていました。宣伝効果を重視したアメリカのビルボード(大型広告板)的な大衆向けのアプローチ、著名デザイナーによるフランスの劇場広告、ロシア・アヴァンギャルドの芸術と密接に結びついたダイナミックな構図など、それぞれに特色があります。

本企画展では世界各国の魅力的なポスターを、日本の作家たちのアートワークも含め紹介します。広告的な戦略に基づく創意工夫、デザイナー独自のユーモアや解釈が映画の雰囲気と絶妙にマッチするものなど、ポスター芸術のさまざまな意匠をお楽しみください。

 

 

展示協力:国立映画アーカイブ/大島依提亜氏/小野里徹(POSTER-MAN)氏/成瀬慧氏

 

企画展「魅惑の映画ポスターデザイン ~甦る街角の芸術~」チラシ (PDF4ページ、4.05MB)