活動弁士・澤登翠のかまくら活弁&トーク『瀧の白糸』

11月2日(土)13:30~

澤登翠さん(活動弁士)

映画が「音」を獲得する以前、20世紀はじめの無声映画時代、日本では映画を「活動写真」と呼び、映画の内容を解説したり登場人物の声色をまねて台詞を話す「活動弁士」と呼ばれる解説者がいました。そんな明治・大正・昭和初期に人気を誇った映画ジャンル「新派メロドラマ」「チャンバラ時代劇」の代表作を、当館でもおなじみの活動弁士・澤登翠さんによる活弁上映でお楽しみいただきます。上映後には、作品や時代背景について語っていただくトークイベントを実施します。

澤登 翠 さわと・みどり (台本、語り)
法政大学文学部哲学科卒業。故松田春翠門下。日本の伝統話芸「活弁」の第一人者として、国内を始め仏、伊、米他海外にも招聘され好評を博している。洋画、現代劇、時代劇とレパートリーも豊富。活弁の継承者としての活動が評価され、これまでに文化庁芸術祭優秀賞、文化庁映画賞他を受賞。無声映画鑑賞会での公演を基盤にフィルムセンター(現・国立映画アーカイブ)や各地の映画祭での公演、大学他での講座、TV番組のナレーション、朗読とその活動は多岐に亘る。2015年、「文藝春秋」に掲載の「日本を代表する女性120人」に選出、2017年3月には松尾芸能賞特別賞を受賞。2018年、弁士デビュー45周年を迎えた。

特別上映作品『瀧の白糸』《復元最長版》

[活弁付き特別上映&トーク料金]一般:1500円 小・中学生:750円 チケット発売日:9月21日(土)