戸田奈津子さんのトークイベント PartⅡ

15/08/08

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トム・クルーズ主演で彼自身がプロデュースもつとめる『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『MI ローグ・ネイション』が7日に日本でスタートしたばかり。プロモーションのためトム・クルーズも来日することになり、皆さんテレビや新聞記事でトム様と戸田さんの姿を連日ご覧になっていたのではないかと思います。そんなお忙しい最中、戸田奈津子さん2回目のシネマトークのために鎌倉まで駆けつけてくださいました。8月8日、立秋の日、小町通りの暑さもピークを迎えていました。

現在の企画展《戸田奈津子が見てきたハリウッド》は7月3日からスタート。その日は戸田奈津子さんの誕生日であり、そしてまたトム・クルーズの誕生日でもあります。お二人は同じ誕生日なのですね。企画展の初日はあらかじめ意図したわけでなく、偶然あとで判ったことだったのですが…。そしてまた8月8日は、ダスティン・ホフマンの誕生日なのだそうです。ここ鎌倉では、午前中に『クレイマー、クレイマー』の上映をし(これも偶然なのですが…)、ダスティンに「オメデトウ」の思いをこめておりました。

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そんなこんなで本日は『クレイマー、クレイマー』や『ミッション・インポッシブル』のトム様の最新エピソードなども交え、戸田さんの大好きな映画のあのシーンこのシーンや思い出深い作品のことなどをお話しくださいました。『クレイマー、クレイマー』でのダスティンとメリル・ストリープの名演技についてのトークから、次々と二人のほかの出演作にも話は及び、『トッツィー』と『レインマン』でダスティンが演じたドロシー対レイモンドの一人芝居対談のエピソード、メリルは『ソフィーの選択』(洗濯ではアリマセンヨ!)でポーランド語訛りの英語を自在に話しオスカーを獲得したことなど、映画を語る上でやはり欠かせないハリウッドのアクター/アクトレスのことに関してもお話はどんどん広がっていきました。

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戸田さんが高校時代にみて以来、東京中の映画館を追いかけて、もう何度も何度も繰り返しご覧になっているという『第三の男』、映画字幕翻訳者として本格的な活動をはじめるキッカケとなった『地獄の黙示録』の頃のことなど、いつでも映画とともにあり、映画に引っ張られて歩んできたこれまでの戸田さんの映画人生を、会場の皆さんと振り返りながら、シネマトークの旅を終えました。また映画がみたくなりましたね。(BB)